早朝にゴールドコーストからケアンズへ。

 

ケアンズは雨期だったので気圧的に揺れるかな・・・と緊張してたけど、全く揺れずに快適でしたにゃ

 

ツアー会社の方と一緒にケアンズの街へ移動。

市街地まで車で10~15分くらいです。

この日、ツアー客は私達だけだったのでお薦めのお店やら何やら雑談しながらサラっと街を案内してもらいましたキラキラ

 

ゴールドコーストよりは田舎なので、ガヤガヤした感じではないですが主要域を回るには範囲が広い印象。

個人的にはこっちの方が街の雰囲気は好きです。

 

この日はケアンズの街を堪能。

両替は「Orchid Plaza」内にある「Tobex(日本語OK)」を利用しました。

 

熱帯雨林気候に属するので歩道の殆どがスコール、日差し避けの為にアーケードになってます。

 

さて、朝食。

本当は「Candy」か「The Lillypad Cafe」でエッグベネディクトを食べたかったけど・・・機内のスナックでお腹が満たされてしまったので・・・軽めに「Pie Face」にしました。

実は、ゴールドコースト店が閉店していて行けず・・・が、ツアー会社の方に「こっちにありますよ」と教えてもらったという流れ。

ガイドブックに載ってる「Meldrum's」も候補だったけど、地元の方は「Pie Face」推しの様です。

 

可愛い顔ハート

口の形で中身がわかります。

OはButter Chicken、横になったBはSteak,Bacon&Cheese。

ちなみに「Pie Face」日本にも3件ありますよ♪

(メニューは共通とオリジナルがあるみたいですね。帰国後に食べましたが同じメニューでも味は違いました。)

 

運動がてらぐるぐる街を回るあせる

湿度半端ない・・・。

 

「Cairns Central」

ケアンズで一番大きなショッピングセンターで、ケアンズ駅と併設。

専門店は勿論、「Coles」も入ってます。

 

そして、こんなお店も。

「DAISO」

ただし、100円ショップではなく$2.80ショップ。

(だいたい225~250円ショップって感じです)

日本では普通に売ってるけど、現地にはない物が結構あるので、そういう時は強い味方になるかも知れません。

 

この辺りが街の中心に近い場所です。

そして、手に持っているアイスドリンクスタバ

珍しい物ではないですが・・・こっちではこのタイプのアイスドリンクが少ない。

旦那、コーヒー好きでアイスコーヒーを注文するもホットしかないお店が多かったです。

アイスティーもペットボトルが殆ど。

なので、この氷の入ったアイスドリンクが暑い中、身体に沁みましたキャッ

 

昼食は旦那が気になってた「Pappa Roti」で一番人気のコーヒーパンを。

ここはマレーシア発のお店で街の中心部City Centerからすぐの所にあります。

 

(↑画像、公式サイトからお借りしました)

外はクリスピーな感触、中はふわふわにバターがじわ~っと染み出てきます。

旦那、大層気に入って、この後戻って2つ買いました(笑)

ここは前出のアイスドリンクありますグッド!

 

そして、宿泊は「Pulluman Cairns International」

立地的に不便さはなく、中心のCity Centerまで徒歩10分もあれば行けますし、ナイトマーケットも15分くらいです。

 

お部屋は確かスタンダードだったかと。

十分に広く、バルコニー付。

(階によってはバルコニーで喫煙可能です)

バスタブもあって、シャワーの強さもしっかりしてますキャー

 

アップグレードしてもらい高層階でした。

左に見える青い屋根の建物は「Plluman Reef Hotel Casino」でカジノと小規模ですが屋内動物園が併設されてます。

 

お土産はマカダミアナッツやばら撒き用の個包装チョコ、Tシャツ、キャップなどはナイトマーケットが安かったです。

動物実験していないマーク有りのホホバオイル(The Jojoba Company)もここにありました。

ただ、声掛けが多いのと売り込みの説明が長い店もあるので安易に捕まらない様にご注意を注意

 

他では「Cairns The Gift」も品揃えもあって安かったかと。

日本語もOKですOK

 

全体的に値段は高いですが「OK Gift」の逆さコアラのTシャツは完全オリジナルで可愛かったので購入しましたコアラ

 

と、ケアンズ初日はここまで。

次はキュランダ鉄道の旅ですロマンスカー

「Currambin Wildlife Sanctuary」を訪れて。

 

日本の動物園のコンクリートや鉄柵など無機質な印象とは違って、土、緑が溢れてる・・・というのが第一印象。

オーストラリアの夏は日差しが強い為、動物たちが木陰で休める様に屋根や木々、くり抜かれた丸太・・・。

鳥のゲージ以外は大きな鉄柵で囲まれたスペースはなかった様に記憶しています。

 

そして、日本の「動物を見せる」事が前提ではなく、とにかく自然で生活する事に近い中で飼育されているので木々に隠れていたり、巣穴に潜っていたり・・・見られなかったら残念。

見られたらLuckyキャーな感じです。

森の中をそのまま切り取った・・・そんな環境でした。

 

そして、動物とのふれあい。

 

クイーンズランド州は法律でコアラ1頭につき、ふれあいは30分までとされています。

「Currumbin Wildlife Sanctuary」はコアラの頭数が多いので、来園者数にもよるとは思いますがOPENからCLOSE近くまで撮影を受け付けています。

そして、何でもOKではなく抱っこの仕方、触り方などの簡単なレクチャーもあり、ダメなものはダメとしてるので、日本の様になし崩しに動物のストレスを増やすだけの形ではないな、と感じました。

 

また、各所にボランティアの方が監視やレクチャーなどでいる為に来園者が動物に対して無理な行動をした際には躊躇なく制止が入ります。

これ、日本で導入して欲しいと思いました。

ふれあい広場などで子供がやたらめったら触りまくったり、落としたり・・・中には乱暴な扱いをしても誰も注意しない・・・微笑ましく見てる親が殆ど・・・。

ダメなものはダメ、何故ダメなのかをしっかり教える、聞く事はとても大切な事だと思うんです。

 

施設としては野生動物の病院施設がある事。

これは個人的にとても興味深いものでした。

園内の動物は勿論、近隣で保護された野生動物の治療、リハビリ、リリースなどをしています。

来園者も自由に外から見学が出来ます。

 

保護、リハビリをする動物たちのゲージの一部。

 

病院のほんの一部。

横にも奥にも相当広いです。

 

見えにくいですが、丁度コアラの治療をしていました。

 

他にも保護された動物たちの一番の原因は交通事故である事、海では人間の捨てたゴミ・・・国内の動物の現在数など警鐘を鳴らす説明や展示などもありました。

途中、獣医師の方が外に出てきて説明をしていましたが英語力のない私にはわからず。

英語が話せるなら、コアラの保護をする一方で増え過ぎた地域では殺処分が行われている現実、タスマニアデビルの感染性腫瘍の事、オーストラリアでの動物愛護など聞きたい事はいっぱいあったのですが・・・。

 

どこでも動物愛護、動物問題に関して完全なるゴールは非常に難しいと思います。

それでも、その中で動物たちがより良い環境で生きられる状況を考えて作る。

それらを多くの人達に強いるのではなく、一人一人に受け入れてもらえる・・・広がる・・・変える力になる、即効性はないかも知れないけど長い継続性を培う事も大切なのでは、と感じました。

 

オーストラリアの動物園が全て同じとは限りませんが、日本の動物園のあり方も「Currunbin Wildlife Sanctuary」の様な取り組みを取り入れてもらえれば、動物園に窮屈さを覚える人達(私も含め)にも少しは受け入れてもらえるのではないか、と思いました。

 

次はケアンズに移ります。

オーストラリアで一番のメイン「Currumbin Wildlife sanctuary」

サーファーズパラダイスからバス、車で30~40分くらいです。

私はツアーのバスでホテルからの送迎でしたが、Surfers Paradiseから700番のバスでも行けるそうです。(バスはバス停の表示、アナウンスがないのでドライバーに行先を告げてバス停を教えてもらう様に頼むか、スマホのGPSで地図を確認しながらをお薦めします)

 

入口。

そんな仰々しい感じではなく、サラっとあります。

(でも、敷地はかなり広い規模の大きい動物園です)

ゲートの先に日本語対応の窓口があります。

 

園内に入るとすぐにコアラコアラが鈴なりになってます。

コアラ抱っこの写真はこの横。

プリントアウトまで時間もあるので、撮影希望の場合は先に済ませてから帰りに受け取る方がスムーズ。(受け取り場所はEXIT付近にあります)

お値段は結構します、確かA$18だったかと。

 

「Currumbin Wildlife sanctuary」の施設や感想は次の記事に載せるとして。

まずは動物たちを。

 

園内には野生のトカゲや鳥がちょこちょこ出てきます。

勿論、餌やり、触れる事はNG。

爬虫類が苦手な人はかなりの出現率なのでお気を付けください。

 

 

 

園内飼育の鳥たちは色鮮やかです。

ゲージ内は床は土、留まれる、隠れられる木もふんだんに植えられてます。

 

 

 

お目当てNO2のタスマニアデビル。

 

タスマニアデビルは20年程前から感染性の顔面腫瘍性疾患により、ここ数年でその数が激減しています。

噛み傷から感染するので、今回出会ったタスマニアデビルはそれぞれ1匹ずつの飼育になっていました。

未だ、確固たる治療法が見つかっていないそうですが、オーストラリアは治療法の研究に力を入れているそうです。

 

 

そして、私の一番のお目当てウォンバット。

殆どを寝床で過ごすので暗い部屋の中に巣穴が見られる造り。

(多分、ウォンバット側からは光や人影はわからない感じかと)

 

 

巣穴から出てくるフィーディングタイムまで待って、外を歩くウォンバットも見られましたハートp

二匹います。

ずんぐり体系でもこもこ歩く姿は本当に可愛くて・・・ここでかなりの時間を費やしましたahaha;*

 

 

ふれあい広場というには面積が広いスペースにカンガルーやワラビーが自由気ままに。

自然の形状を活かして奥はかなり傾斜のある丘になっています。

土だけの場所、草の生えてる場所、人工ですがキレイな水の流れる小川もあります。

カンガルーたちが休める木陰個所はロープなどで区切られて「Rest area」、そこにいるカンガルーたちを触る事は出来ず、勿論ロープをくぐって侵入する事も禁じられてます。

 

お腹に赤ちゃんがいます↑

ルールを守れば、こんな近くでもOK♪

 

ちなみに売店でカンガルーフードを購入出来ますが、観光シーズンはお腹がいっぱいで殆ど食べてくれません汗

 

他の動物たちをまとめて。

コアラの赤ちゃんハプニング溜め息

 

お尻もこもこハート

 

 

落ちちゃうヒィー

 

お母さん登場!

コアラが地面を歩く姿はかなりレアキラキラ

 

ナイスキャッチグッド!

 

しっかりママの背中に着地キャー

 

本当は野生で見たかったオカメインコ。

 

大きなクロコダイルもオーストラリアならでは。

 

かなり珍しい木登りカンガルー。

 

ハリモグラ。

たまたま巣穴の外を歩いてる所に出くわしてラッキーでしたやじるし

数が減少しているそうで「Currumbin Wildlife sanctuary」では繁殖に力を入れているそうです。

 

一日2回のバードショーもなかなかの迫力キラキラ

 

 

頭すれすれを飛んできますよ!!o

写真撮影はカメラを目線より上に上げなければ可能です。

 

園内の動物たちはこんな感じ。

いや、もっといますよ、全然います汗

とにかく広いので、移動は園内を回るミニトレインを有効活用する事をお薦めします。

ウォンバット、タスマニアデビルなど普段、巣穴で暮らす動物に関してはフィーディングタイムに行けば外に出てくるのでタイムスケジュールを確認してみてください。

 

次は「Currambin Wildlife sanctuary」の施設と個人的に感じた日本の動物園との違いを書こうと思います。

ゴールドコーストでメインとなるサーファーズパラダイス。
名前の通り、街には水着姿やサーフボードを抱えて歩く人が普通にいます。
全体的に小さな地区で今回、私が宿泊した「Mantra on View」を北端、展望台の「Sky Point」を南端として徒歩で約20分くらい。
メインストリートのSurfers BlvdとCavil Aveが交差する場所が中心地となり、その周辺にはショッピングモールの「Chevron Renaissance(シェブロン・ルネッサンス)」や他、多くのお店が並んでいます。
半日もあれば、ゆっくり全体を見て回れると思います。

 
さて、到着したら両替$
事前調べでは空港や銀行ではレートが悪く、手数料も取られて損という事で多くの方が薦めてる両替所の一つ「Kings Currency Exchange」を利用しました。
ここは手数料もなく、日本語対応なので安心です。
 
両替も無事に済ませ、街を散策。
朝早くの到着だったので、まだClosedのお店もありますが、カフェなどは地元の利用者が多い様で結構やってましたコーヒー

通りの殆どが椰子の並木になっているのですが、この椰子の木を住処にしてる鳥がいます。
こちらではロリキート(ゴシキセイガイインコ)という名前の玩具みたいな色合いの鳥。

普通にいるので、鳥好きさんは椰子の木を見上げてみてくださいボタンインコ
 
メインストリートのSurfers Blvdはトラムという路面電車が往来しているので、これを利用すれば効率良く回れます。

 
バスにも乗りましたが、日本の様に車内に電光掲示板はなく、停留所の名前も表示されなければ、アナウンスもはっきりとはなかったのでドライバーさんに、ここに行きたいので停留所に着いたら教えて欲しいと伝えておいた方が良いです。
 
昼食はパンケーキを食べたかったので「Pancakes in Paradaise」と「Pancakes on The Rocks」と悩んで後者へ。

 

ちなみに「Pancakes in Paradaise」は「Pancakes on The Rocks」よりボリューミーな感じですホットケーキ
 
買い物(お土産)ですが、オーストラリアって特にこれ、って印象がなく。
日本でも見かける「TimTam」のオーストラリア限定の味、とかジャーキーとか・・・。
ただ「TimTam」は個包装ではないので配るのは難しい、ジャーキーはカンガルーとかワニとか個人的にちょっと抵抗があったので・・・汗
 
色々と調べて女性用に「PawPaw Ointment」という日本でオロナインみたいな役割のクリームを選びました。
いくつかメーカーもあるのですが、動物実験していないものを考えて。

これにしましたキラキラ
鼻の下につけたらわかるくらいの柔らかいハニーの香りです。
 
日本のドラッグストアだとコスメの動物実験の事を聞くと「?」な感じなる事が多いですが、オーストラリアは何の疑問もなく、どれが動物実験していないものか探してくれます。
結果、どこでも言われたのが動物実験していない証のウサギカナヘイうさぎマークが付いてるものか、英語表記されてるものを選ぶべし、でした。
オーストラリアは、動物実験していないものの殆どには、ちゃんとその表記がされてるのだそうです。(良い事はしっかり伝えるというスタンスみたいですね)
 
と、他ではマカダミアナッツ。
ハワイのイメージが強いですが、実はオーストラリアが原産国なんだそうです。
 
「PawPaw Ointment」もマカダミアナッツもお土産店で買うと高いです。
なので、コスメはドラッグストア(ファーマシー)、お菓子やナッツは大型スーパーの「Woolworths」や「Coles」などで購入する方をお薦めします。
ナッツは、ケアンズのナイトマーケットだとかなり安く売ってます!
 
宿泊したホテルは「Mantra on View」。
ビーチまで歩いて5分、近くに24時間のコンビニ?もあり、少し歩けばセブンイレブンもあります。(ただし、コンビニは値段が高い)
お部屋はスタンダードツイン。

 

お部屋もゆったり、バルコニーでは喫煙可能。
タオルもフカフカでサイズも大きく、アメニティも歯ブラシ以外はしっかりついていました。
ただ、ドライヤーが風量はあるんですけど形状が日本と違うので使い辛かった汗
 

 

お部屋からの景色。
奥に見えるのがビーチです。

次は「Currumbin Wildlife Sanctuary(カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー)」のお話をとびだすピスケ2

ゴールドコースト到着。

オーストラリアは入国に厳しいと言われていますが、持ち込みに関する注意事項をしっかり守っていればスムーズに入国審査を通過出来ます。

持ち込み禁止などの注意事項は、こちらのページなどで確認。

「在日オーストラリア大使館」オーストラリア

 

空港から旅行会社のバスバスで、サーファーズパラダイスというメインになる地区を一周しながら、簡単な説明を受けました。(空港からサーファーズパラダイスまで30分程度)

海沿いのEsplanade通りはBARなどお酒を出すお店が多く、絡まれやすいので夜はなるべく歩かないでね、とかメインストリートのSurfers Paradise Blvdは(現地的に)安全だよ、みたいな感じで。

 

旅行会社利用のメリットは何かあった時に支社が対応してくれる事。

空港からの送迎。(私の場合はケアンズとの周遊だったので移動日の送迎もあり)

オプショナルツアーの予約代行をしてくれる、など。

不便だったのは、説明を聞いた後に解散までが長い。

グループ毎の質問受け付けに時間制限がないので、リストの最後になるとどれだけ待たされるかわからない。

時間を有効に使いたかったのと、下調べはしてきたので質問がない旨を伝えて解放してもらいました。

宿泊ホテルが日本語対応、または日本人スタッフ常駐などであれば、そこで聞けますから。

せっかく来たのだから、時間を無駄なく楽しむ為に意思表示はしっかりした方が良いです!

 

オーストラリアは日本と季節が逆なので真夏晴れ

気温30℃以上、湿度もかなりあります。

とにかく日差しが強い・・・痛い。(紫外線は日本の3~6倍と言われてます)

実際に確認しなかったのでわからないけど、オーストラリアではSPF25以上の日焼け止めは売っていないとの事だったので日本からSPF45のものを持って行きましたが・・・最終日までには肌は日焼けで痛み、ボロボロ・・・耳の裏までがっつり焼けました。

日焼け止めはこまめに塗り(私はあまりこまめではなかった汗)、帽子、サングラスは必要です。

日焼け用の保湿アイテム、汗拭きシート(ゴールドコーストもケアンズもドラッグストアなどいくつか見たけど無し、ケアンズのDAISOには有り)は持って行った方が良いと思います。

 

季節感じる画像を波

 

完全に夏ヤシの木です。

 

次はサーファーズパラダイスについて書きます。