アレルギー反応がでることもなく、ほっと一安心。
モニターも外れ、あとはメインの輸液のみ。
娘は活気も出て来て、退屈になったのか部屋の外へ出たいと大騒ぎ。
病棟内を一周して、プレイルームで遊びました。
元気に遊ぶ姿を見ると嬉しくなります。
活気がないときはボーッとしてゴロゴロしてたので、余計に…
ガラス一枚隔てただけの外の世界は、当たり前の日常が流れていて、まるで自分だけがココに取り残された感覚になります。
自宅に帰り、息子と二人きりの静かな寝室に居ると、淋しさと不安で押しつぶされそうになります。
息子をギュッと抱きしめると、涙がでそうになります。
夜は色々考えちゃってだめですね…。
夜が明けて、朝陽が登るとなんだかほっとする自分がいます。
夜勤明けの感覚かな?
長い長い不安な夜を一掃するかのような力強い陽の光。
必ずよくなると信じて。
いまはただ祈るしかなく、無力な自分を奮い立たせて、一歩ずつ進んで行くしかありません。