いや~いや~いや~
ホントにホントに素晴らしいイベントになりましたね~大興奮の中、無事、イベントを終了することができました!!こんちゃん、まゆちゃん、オックスファムの山田さま、尾澤さま、ハピクロメンバー、スタッフのみなさま、お客様でいらしたみなさま、みなさんのおかげです本当に、ありがとうございました
イベントは、こんな感じで進行しました。
≪第1部≫
14:00 ハピクロ挨拶
14:10 紺野大輝さん講演(※「107+1~天国はつくるもの パート2」予告編上映有!)
15:40 第1部終了
≪第2部≫
15:50 オックスファム紹介
16:00 オックスファム・山田太雲さん講演
16:30 ハピクロ講演
17:00 第2部終了
会場準備はちょっとバタバタしましたが、最終的に何とか形になりましたね。映像が特にピン・・・いや、チャンスでしたが、映像担当にぽぽさんのおかげで、何とかなりました!にぽぽさん、ありがとう☆
そして、こんちゃんのお友達のまゆちゃんが来てくれました!
さて、第1部がはじまりました~!まずは、ハピクロがアフロで登場(笑)ちょっと、お客さんが引いちゃったかな~!?という感じの中、スタートしました(笑)
そのあとは、こんちゃんのトークが90分、続きました
2/23の時のこんちゃんのお話も感動的でしたが、今回はフルバージョンの90分!!本当にお客さんがこんちゃんの話に吸い込まれていく空気を感じました
こんちゃんが、脳性麻痺という病気を持って産まれ、生きていくためにどんな苦労があったのか、また、ホノルルを走るまでの葛藤や、走り切った時の心境が手に取るように分かり、感動しました。
こんちゃんは、ホノルルを1度トライしたことがありますが、その時はひとりで頑張り、結局途中リタイヤしました。障害者だということを認めたくない!自分に負けたくない!・・・という思いから、リタイヤする決断をしなければいけない時は、とても悔しかったと思います。
ホノルルは、自分から”もう走れません。リタイヤします。”と言わない限り、終わりにしてくれません。時間制限がないからです。こんちゃんは、”もう満足しました。リタイヤします。”と言うまでに30分くらい泣き続けました。そして、リタイヤの決断・・・。できないことはできないんだ・・・。そう自分に限界を作ったのでした。
そしてすっかり忘れていたホノルルへの挑戦を思い出させてくれたのは、てんつくマンでした。ホノルルを走る!と決めてからのこんちゃんは、痛かった足の痛みも忘れ、練習を繰り返し、当日の本番に臨みました。
そして、今回はたくさんの仲間に囲まれてゴールすることができたのです
アフリカのことわざに、
『急いで行きたいなら、一人で行けばいい。遠くに行きたいなら、みんなで行けばいい。』
という言葉があります。こんちゃんは、仲間の大切さを肌で感じたんだと思います。
途中で、天国はつくるものPart2予告編も流れました。これはいつ見てもヤバい会場では、たくさんの方のすすり泣く声が聞こえました。
もし、まだこんちゃんのお話を聞いたことがない方は、ぜひぜひ聞いてみてください!心に響くものが必ずあります☆
こんちゃんのお友達のまゆちゃんも5分くらいのスピーチをしてくれました☆まゆちゃんもホノルルを走りました。10キロコースを完走しましたが、まだゴールしていない仲間を迎えに行き、一緒に走ってゴールする、ということをやっていたら、結局25キロくらい走っていたそうです。仲間がいるっていうのは、本当に幸せなことですね
こんちゃん、まゆちゃん、ステキなスピーチ、どうもありがとうございました
もちろん、司会のるなさんも、大号泣るなさんの心からの言葉を送る司会にも感動しました。
第2部は、オックスファムの山田さん、尾澤さんのお話が30分続きました。
尾澤さんは、今回のハピクロが出場するトレイルウォーカー事務局の方です。尾澤さんからは、オックスファムがどういう団体なのか、オックスファムの歴史、寄付金の使い道、トレイルウォーカーについても、お話をいただきました。
世界の貧困をなくす道のりはとても遠そうだけれども、一歩一歩進んでいけば必ず解決するんだ、それは、トレイルの100キロと同じで、ゴールは遠そうだけれども、一歩一歩進んでいけば、ゴールできる。この言葉は、とても印象的でした!
そのあとは、山田さんから、アドボカシーについての詳しい説明がありました。パワーポイントや映像を使っての説明だったので、とても分かりやすかったです。
アドボカシーとは・・・Advocateという動詞から来ていますが、この動詞が、主張する、推奨する、唱道する、という意味があり、そこから、アドボカシーは政策提言などと訳されることもあります。
貧しい国にお金をつぎ込んで援助しても、大元の国の政策が変わらなければ、なかなかお金が有効に使われません。
そこで、オックスファムでは、その国の政府機関に政策提言として意見を述べ、大元から仕組みを変えて行こう、という活動をやっています。アドボカシー・キャンペーンは、オックスファムの大きな特徴の1つと言えると思います。
日本ではまだまだアドボカシーと言う活動はメジャーではありません。日本も、政府機関にどんどん政策提言をして、地方などで困っている問題を、国に身近な問題として取り上げてもらうことは、大切かもしれませんね。
世界では、まだまだ学校に通えない子供たち、出産のために命を落とす女性、病気になっても診療を受けられない人たち、がたくさんいます。オックスファムでは、寄付金をそれらの活動に宛てています。
政策提言においては、以下の表の上側2つの矢印の部分が、オックスファムが活動しているアドボカシー・キャンペーンです。途上国政府に働きかけ、そして、先進国政府にも働きかけるんですね。
ハピクロが参加するトレイルウォーキングが、このような活動に通じている、と言うのは、奥が深いし、やる意味があることなんだなあ、と実感しました。
山田さん、尾澤さん、本当にお忙しい中、川口まで来てステキな講演をして下さり、ありがとうございました!!
・・・そして!
こまっちゃんのお友達のけんちゃんが作ってくれたハピクロの練習風景などが入った映像が流れました!
これは、相当ヤバかったですね~(笑)☆私もそうですが、メンバーのほとんどが、この日、初めてこの映像を見たので、興奮しましたけんちゃん、本当に素敵な映像をありがとう~
その後は、再びハピクロの登場です今度はアフロではありませんよ~(笑)
ここでは時間がたっぷりあったので、4人が5分ずつくらい、スピーチをしました。
このチームのすばらしさは、4人が4人とも全く違うことそして、違う個性をお互いが尊重しあっていること4人のうち、誰かが欠けても成り立たないのです。私は、このチームの出会いは、神様の最高のプレゼントだと思っています
キットさんは、骨髄提供の経験から応援することの大切さについて、、こまっちゃんは、ごみ拾いをきっかけに何かに挑戦することの素晴らしさについて、しばけんは、学生の時に大きなことをやりたかったという気持ちから始めたが、この活動を通して経験する感動や気づきについて、のお話がありました
最後にテツさんは、一睡もしていなかったので、朝4時ごろのお月さまを眺め、今日何をお話すればいいのか教えてほしいと、お願いをしたそうです。すると、目の前に降って来ました!
当日の準備をしていたら、虹のかけらでWSをやった時に下書きしたメッセージが目の前に現れました。そして、そのメッセージをステージで読み上げました。詳しくは、また別のブログで載せようと思いますが、このスピーチで、また、会場が一つになったのを感じました
そんな中、無事、このイベントを終了することができました。とても、とても、素敵なイベントになりました
本当にみなさん、ありがとうございました!!私もこんな素敵なイベントに関わることが出来て、本当に幸せです
そして、懇親会にはたくさんの方が来てくださいましたたくさんの方と繋がることが出来て、うれしいでーす
次は、5/9(土)のイベントに向けて、また楽しみながらいいものを作って行きま笑
本当にみなさま、ありがとうございました!もし、ハピクロのサポーターになりたい!!という方がいらっしゃったら、ウェルカムです!!ぜひ、こちらまでご連絡くださいね
happyclobal★gmail.com
(メールは★を@に変えて送信してください。)
ゆうこ