大好きな宮部みゆきの本をもう一度読み返そうシリーズ(!?)
「模倣犯」を読み、そしてこの「R.P.G.」を友達に貸した後、もう一度
昔読んだ宮部作品を読み返したくなりました。
(余談ですが、この「R.P.G.」なぜか家に2冊ありました。
一冊を母親が買ったのか、私が間違えて2冊買ったのか・・・^^;
友達に一冊あげました)
ネットの世界で「家族」を演じる人たち。
その中の「お父さん」が殺されて・・・という話。
あとがきにもありましたが、舞台上で演じられてる場面のような雰囲気。
クライマックスはある狭い一場面のなかだけでほとんど進んでいきます。
心理戦、感情、言葉・・・だけでハラハラドキドキできます。
このごろ本を読むペースが上がってきました。
宮部みゆきの本は読みやすいです。