サンプルの上手な活用法 | 心も体も軽くなる「充」空間つくりましょう!

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お客様へ提出するインテリアのイメージボードに使うカーテンのサンプルを準備中なのですが。

3件重なって大量に手元に届いているために、どのサンプルがどのお客様のものなのか混乱しつつあります汗

依頼する時に邸名書いていたのになあ…全部ひとまとめに袋に入れてるもんなあ…メーカーさんがーん







カーテンに限らず、インテリアアイテムを購入する時に複数の商品を比較検討することはよくありますね。

その時はできるだけサンプルを活用してくださいね。

サンプルを手元に持っておくことで

①違うメーカーの商品を比較検討できる
②打ち合わせから時間が経っていても確認できる
③実際の空間に置いてイメージできる


というメリットを生かせます。

①の場合それぞれのショールームに足を運んで確認することはできますが、人の記憶というもはあいまいなもので、移動している間にもその色や質感はどんどん忘れていってしまうんです。

いわゆる「イメージ違い」をできるだけ起こさないためにもサンプルを活用するのは賢い方法です。

たとえばA社のサンプルが手元にあれば、B社のショールームでA社の商品とB社の商品を同時に比べられますね。

メーカーさんにとっても施工業者さんにとっても「イメージ違い」はできるだけ避けたいこと。

ショールームで他社のサンプルと比較していてもイヤな顔はされませんのでご安心を笑・

色や質感は空間を形成する上で大切な要素、記憶を頼りせず確実にチェックしましょう。

②についても意味合いは同じです。

時間が経つにつれてどんどん薄れていく記憶を補完する意味で活用してください。

そろそろ発注しないと納期が間に合わない、でもショールームでもう一度確認する時間はないという時には便利ですよ。

③については新築よりもリノベーションの計画を進めていらっしゃる方向け。

同じ商品なのに、ショールームや業者さんの打ち合わせスペースで見るのと自宅で見るのとでは違うイメージになることはよくあります。

確認している場所の広さや明るさ、周囲にあるモノから受ける色みの影響などが違うからです。

カーテンやラグなどのインテリアアイテムだけでなく、キッチンやバス・トイレといった住宅設備、床やドアといった建材、クロスなどの内装材もサンプルがありますから必ずもらっておいてくださいね。

そして実際に施工する場所に置いてみてしっかり確認しましょう。

「サンプルは小さいからよく分からないよ」という声もよくいただきます。

確かにそのとおりで、特に色に関しては実際の施工面積より小さいために違う見え方になりがちです。

しかしそれでもないよりはあるほうがいいです。

ただし注意点がひとつ。

サンプルはある程度商品を絞り込んだ段階で集めて比較しましょう。

打ち合わせの初期段階、まだ希望やプランや絞り込めていない段階からサンプルを集めると、情報量が多すぎてかえって選択できなくなります。

この失敗をするお客様がけっこう多いので、この話についてはまたあらためて。

上手にサンプルを活用して理想に近づく住空間づくりを楽しんでくださいね!


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