12DPとSP問題に関して大きな進展があったので、久々にオートサーフの記事でも書こうかと思います。
12DPは完全に敗北しました。
SEC（米国証券取引委員会）は12DPとAdminだったCharisの資産を管財人の手に委ねることとしました。
まぁCharisにしたら、その方が楽でしょうね。。資産はなくなるけど。
Charisが本当に会員への返金をする気があったと仮定したら、このことによって12DP・Charis自身の資産がCharisの自由にならなくなったため、会員への返金はないか あっても微々たるものになるだろうということですね。
まぁ、返ってこないと思っていた方がいいです。
でも、Charisは2億円ほどする家を買っていたとか。(ーー;)
アンタ、何やってるの？って感じです。
今までCharisは12DPのビジネスモデルに関して、絶対にPonzi（ねずみ講の一種）ではないと言い張ってきましたが、証券取引委員会の地域責任者は「12DPの会員への報酬は、95%が新会員のアップグレード資金が当てられていた。他に投資やビジネスの実態もない」と言っているそうです。
よく紹介報酬をなくせば問題ないという人も見かけましたが、そういう問題ではなく、新会員の投資（？）が既存の会員への報酬に回されていることが問題なので、もう言い訳できないですね。。
SPの口座凍結で問題となったわけですが、米国のニュースではこ口座の凍結によって12DP会員の資金（約50億円）は守られたと言ってます。
でも、SPのその後のチャージバックその他の横暴な行為を知ってるだけに、SPがいい子ちゃん扱いされるのはなんかムカつきます。(-.-")凸
とはいえ、SPもまだ調査されてる最中。
今後どうなるのか、結末は絶対に見たいと思います。
また、今回12DPが敗北したことを受けて、米国ではオートサーフ業界に違法な運営をしているサイトがあれば罪に問われるだろうとしています。
SPのオートサーフサイトの口座凍結により閉鎖した（または逃げた）サイトも多いですが、この警告によってさらに閉鎖or逃げるサイトも増えます。
これから新規で立ち上がったサイトはたぶんSCAM（詐欺サイト）でしょうし、いまだ頑張って運営を続けているサイトもいつ突然の閉鎖になるかわかりません。
実際、今まで優良サイトと言われていたところが次々と閉鎖していってます。
今後、一切オートサーフサイトへの参加はやめましょう。
現在オートサーフに参加している方は、早めに払い出し請求をしてその後の投資はしないように。。