先日の日記に私のスタイルとして、ノートを使うということを書きました。

これも、悩んでいることがあったのです。
・記録した物は時系列で並んでいて欲しい
・どこに書いたか分かるようにしたい
・新しいページをすぐに開けるようにしたい

これを実現するにはどうしたらよいか?

バインダ式の物を使って、並べ替えてみたり、内容によってノートを分けてみたり・・・・

結局バインダ式だと並べ替えるのがおっくうになるし、ノートを分けるのはもっと面倒。

理想は一つのノートでこれらを無理なく出来る方法です。

下記に書くのは、現在私が実践している方法で、元ネタがどこかのページにあったのですが
思い出せません。
とりあえずご紹介します。

■ 準備
・一冊のノートを用意します。
・安い物でOK
・机の上で書くのがメインなら表紙が柔らかい物がよろしい


これが私の手帳。
膝の上に載せて使う事があるので、表紙は固め。


■ 目次を作ろう!
・「一番最後のページ」を開きます。
ここに、このノートに書くであろう項目を、「一行にひとつづつ」書きます。
必要に応じて項目は増やしていきます。
ちなみにここで書いている数字は行数を示しています。(後で理由は書きますね)



■実際に内容を書きましょう
ここでのポイントは
・日付、タイトルをページの先頭に書きます
・同じ物をページの端に書きます
 これはペラペラめくったときに見つけやすくするためです
・該当する「目次の行」の端を黒く塗りつぶします
 ここの例ではTodoを書いていますので、8行目の端っこを塗りつぶします。
 (目次を見ると8行目がTodoの項目になっています)
・書いた物がどんなに少なくとも、一つのテーマは1ページ以上とする。
 (1ページにいろいろなことを書いてしまうと探すのが大変になるからです)



■検索する
どんどん書きためていった物からどうやって目的のページを探すか?
ですが、上記の工夫によって写真の様に辞書のごとく何の項目かが
ページの端を見れば分かるようになっていることに気付くでしょう。
また、ページを全部開かなくとも日付・タイトルが縦書きされているので
高速に検索可能です。



■新しいページをさっと開きたい
さて、ノートを取ろう!といったときに、新しいページを「さっと」開きたいですよね。
記入が終わったページは下の隅を切ってしまいましょう。
端を親指で押さえて開いた所が新たに書くページです。



■後はお好み(表紙、裏表紙の使い方)
私は表紙にはGTD関連のこと、議事録の取り方のコツを貼り付けています。
裏表紙にはカレンダー



如何ですか?
安上がりで単純だけど、なかなか使えるHackではないでしょうか?