シーズー、クラシックを聞く

シーズー、クラシックを聞く

うちのわんこ。はっぴー♂(父ちゃん)、ぷりん♀(母ちゃん)、ミルク(娘)と
クラシックやジャズに包み込まれる日々をご紹介致します。

Amebaでブログを始めよう!
私事で色々な事があり、ブログを一旦辞める事にしました。コメントをくださった方、お気に入り登録してくれた方、本当にありがとうございました!

今はクラシックネタとか書いてる状況じゃないので、一旦、休憩致します。


今度、復活する時は違うタイトルと違う内容になるかも知れませんが(^^;;、
恐らく違うIDでゼロからのスタートとなると思います。意味深…。


その時にまた皆様の所にお邪魔させて頂きますね。


それでは、こんな身にもならないブログを見て頂き本当にありがとうこざいました!
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徘徊するはっぴー♪
意味もなく、徘徊します。
ずっと徘徊しては、睡眠。
夜中に起きては徘徊。
そしてまた、睡眠。

お散歩はあまり歩かなくなりましたけど、お家の中の方が、歩いてるかも(笑)




http://www.youtube.com/watch?nomobile=1&v=JkYD2D2x2vE



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ワイセンベルク(pf)
カラヤン指揮
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
EMI、レコード(国内盤)
1972年録音


ど迫力のラフマニノフ。
有名な第2楽章は意外にも淡々と進む印象。カラヤン=ベルリンフィルの良さが堪能出来ます。
爆演で何が悪い?と言いたげな、単純な感想で申し訳ないですが、

「かっこいい~♪」(^^;;


ピアノの音とオケのバランスも実演では体感出来ないであろう(聴いた事ないけど…)、ソフトパッケージならではの良さが堪能出来ると思います。


クラシック鑑賞歴が長い方にとっては、良く知られた?演奏だとは思うのですが、私みたいな人にとってはそんな演奏も新鮮に聞けるw

オールドファンには味わえない醍醐味でしょうか(笑)


アルゲリッチ、カッチェンのラフマニノフを聴いてみたい…。



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タケさんさんのカマボコ型音場に触発されて…。
JAZZやクラシックにはまりオーディオ熱が再燃し新たに揃えたオーディオセット。

ハイエンドやそれなりに揃えている人からみたら、エントリークラスの組み合わせではあります。
オーディオ等に全く興味がない人にとっては、恐らくこんなのに散財してこの道楽!って突っ込まれそうな趣味だとも思います。

ただオーディオを趣味としている訳ではなく、「音楽を聞く事」が好きな私にとっては必然的なのです(^^;;
オーディオ趣味の人で中には、音ばかり聴いて音楽を楽しんでない人も少なからずいるこの世界。
私は趣味にしていないので、そこまで泥沼にはまる事はありません。


先日の記事でブルーノートのRVGリマスターシリーズの音がイマイチ不満と感想を漏らしましたら、タケさんさんからセッティングの影響もあるかもねと事でした。

それなりのオーディオを揃えたからには、セッティングはないがしろには出来ません。
一番多く影響を受けるのは部屋の壁やフローリングの材質を初め、障害物(テレビ、テーブル、その他家具)も影響も受けます。それと部屋の構造。
本来、オーディオの専用ルームならそういった材質から全てのものに拘りをもって楽しむ事も出来るでしょう。
しかし、一般家庭にとってはそんな余裕もなく、リビングへのオーディオ設置が多いのではないでしょうか。

リビングオーディオになると何処かで妥協をするしかないのかな?、なんて思ったりしてます。でもその中でセッティングを追い込めば、それなりのオーディオを生かした音場が楽しめるはずです。

それでも、部屋の建築の構造上、致し方ない場合も多く苦慮するところは、やはり多いです。

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テレビ画面の反射を抑える為に、厚めの布を被せる事もしたりして。
スピーカーと壁の距離はメーカー推奨の50cmを一応保っています。
スピーカーのツィーター間の距離は215cm。ツィーターからリスニングポジションが275cm。
二等辺三角形みたいのものでしょうか。
左スピーカーの横にはオーディオラック、
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右スピーカーの横は隣のワンコ部屋の扉があり、ダイニングテーブルかあるだけで、左スピーカーに比べると凄く開放的。
この時点でバランスは悪いですね(^^;;

スピーカーはやや内振り
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スピーカーから向かってリビング方面の障害物はテーブル、ソファ、レコードラック。
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音の吸収をする為に絨毯を敷いていたのですが、最近、みるちゃんとぷりんが絨毯にオシッコを事があり、敷く事が出来ません(笑)
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「みるちゃん、メッ!(^^;;」

オーディオを揃えた時にこんなCDも購入。
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スピーカーのセッティング用CDです。
色々な項目があり、説明書通りに追い込むと素晴らしい音場が作れるとの事です。
「音の高さ」を計るトラックでは、
1.86mまで音が登って行く事になっているのですが、登りません…(^^;;
途中で折れてしまいます…。
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天井も建築の構造上に平面ではありません。
これが、影響しているのか?

このCD、対策案は記載されていないので、どうしたらいいのか分からないのが難点です。

結局、追い詰める事も出来ずに現状のまま聴いている状況です。

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ブルーノートのRVGリマスターシリーズのCD達。

ルディ・ヴァン・ゲルター(RVG)が自らCDフォーマット用にリマスターしたシリーズ。
ブルーノートや他のレーベルでも大活躍のJAZZの音を作った人。自らカッティングまでして、その盤にRVGの刻印がある、いわゆるオリジナル盤やそれに近いもの。やはりその辺りの盤は高価であったりしますので、私がせいぜい出せたRVG刻印のあるレコードは買収された後の再発輸入盤ぐらい。


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何枚か聴いてみました。
いやいや、良いですね~♪

以前使用していた頃のスピーカーの印象が頭に残っていて、変な先入観があったのかも知れません(^^;;

とても気持ち良く堪能出来ました。

やはり先日の「EIGHT CLASSIC ALBUMS」とは次元が違います(^^;;






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以前から発売されていたようですが、タワーレコードに行ってみたら、こんな物を発見し、初めて知りました(^^;;

パブリックドメイン(著作権フリー)?を利用したJAZZのアルバムを8枚分収録したその名も「EIGHT CLASSIC ALBUMS」。
各ジャスメンのリーダーアルバムを8枚分収録した4枚組CD。
990円。

ものは試しに二人のジャズメンのセットを購入しました♪

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SONNY STITTとRED GARLAND。
主要アルバムとマイナーなアルバムがセットされた感じです。

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簡単な宣伝と曲目リストとCDのレーベル面はVINYLをモチーフにしたデザインでした。

早速、このアルバムから聞きました。
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SONNY STITT / SAXOPHONE SUPREMACY
Verve、1959年録音

録音も良いので問題なく楽しめます。
STITTのスリリングなサックスを堪能致しました♪

これから50年代のモダンジャズを楽しみたいと思ってる方にはオススメです。

もちろんオリジナルで揃えるのとは、所有満足は満たされませんが、手っ取り早いですし、気に入ったアルバムはレコードで買い直しても良いかと思います。

私も実際、レンタルやダウンロードして聞いたアルバムをレコードで買い直したりしてます。


てな事で、このシリーズ、様々なジャズメンも揃っています。


でも、何を買ったらいいか分からないので、

JAZZ初心者が選ぶ、初心者にオススメのジャズメンはこちら(笑)

BILL EVANS
SONNY CLARK
SONNY ROLLINS
DONALD BYRD
HORACE SILVER
OSCAR PETERSON
JOHN COLTRANE
HANK MOBLEY
LOU DNALDSON
KENNY DORHAM
そして
MILES DAVIS


全てこのシリーズでありますので、チェックしてみては?
Amazonで「EIGHT CLASSIC ALBUMS」で検索すれば出てきます♪

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クラシックに興味を持つかなと思い、アマオケですが、生演奏に2回程連れて行きましたが、全く興味を示さなかった家内。

私がこんなにクラシックにハマるとは思いもしなかったと思います。
以前はほぼ音楽カテゴリー、アーティスト共、同じ興味を持ってましたから(^^;;

そんなクラシックには全く興味を示さない家内の一言集♪

○私が、ブルックナー交響曲第8番第2楽章を聴いていると…。
(同じ旋律が繰り返されます)

家内「しつこいね~」

○私が、
バルトークの弦楽四重奏曲を聴いていると(前衛的な楽曲)

家内「何が、面白いの?(笑)」


○私が、ベートーヴェン 交響曲第5番第4楽章の最後の最後(終わると思いきや終わらない)

家内「まだかい!あっ終わった~」

○私が、ベートーヴェン 交響曲第7番を聞いてるいると

家内「出たっ!好きだね~」
(この曲だけはのだめの影響もあり、知っているらしい)

○私が、色々な交響曲のかっこいい最後を聞き終えると


家内「ブラボ~~~♪」
なんて殆ど馬鹿にした言い方(笑)


○私が、オーディオで目を瞑って聞いてると、
(音楽鑑賞)
「うわぁ、ほんと音楽だけ聞いてるぅ(笑)」
「そのうち指揮振りとかしちゃうの?
辞めてね♪」

○N響とのアシュケナージの指揮振りを見て

「気持ち悪い…」

○N響とのビシュコフの顔をみて

「出たっ」
印象に残っているらしい…(^^;;


番外編

○私が、ラジカセで聞いてると

家内「何故目の前にオーディオがあるのに、ラジカセで聴く?」

○私が、クラシック聞いたり、ハードロック聞いたり、松田聖子聞いたり、JAZZを聞いたりしていると

家内「落ち着かないね~(笑)、何が聞きたいの?」


そんな家内ですが、ドヴォルザークの交響曲第9番第4楽章は好きなようで、たまにリクエストがあります。

「西本智実の(車の)CMの曲は?」

「西本智実は恰好良い~」


クラシックに全く興味のない一般的な感想なのでしょうかね~(笑)


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モギレフスキー(pf)
コンドラシン指揮
モスクワフィルハーモニー管弦楽団
メロディア、レコード(国内盤)
1964年録音


私の知らないピアニスト(^^;;
でも、凄く良かった♪

訴えかけるピアノ、情熱的なピアノでどんどん私を集中させてくれました。
曲の良さを改めて堪能させてくれました。

オールロシア。
悪い訳がありませんか(^^;;

このピアニストはどのぐらい活躍されたのでしょう?
やはりクラシックは面白い♪
色々なディスクで色々なソリストや指揮者を知る事が出来る。
名盤・名演の本を読むより、聴いて覚えろ!って感じ?(^-^)/

1964年録音のメロディア録音を考えれば、サウンド的に十分楽しめます。
低音の響きも豊かです。

このピアニストで、バルトークやリスト、プロコフィエフそしてチャイコフスキーの協奏曲なんて聴いてみたいな~。良いピアニストです。

ちょっと調べてみよう♪


と思ったらWikipediaに載ってない~(ーー;)


もう1回聴こう♪


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ポリーニ(pf)
イタリア弦楽四重奏団
DG、レコード(国内盤)
1979年録音

この時期は中途半端で困ります。
音楽を聞くには中途半端…。
何が?

梅雨の時期。
全部屋、窓を開けると風が通って、まだ気持ちが良い。
部屋を締め切ると蒸し暑いし、ワンコ達には過酷。

でも近所迷惑なので窓を開けて、音楽を聴く訳にいかないし、締め切るとワンコ達が…。
クーラーをかけるにはまだ早いし。

中途半端なんですよね。この時期。


なので、ヘッドフォンで聴く事にしました(^^;;

そんなに良いヘッドフォンではないですけど、仕方ありません。
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クラシックならスタックスやゼンハイザーなど高級ヘッドフォンなんて良いのかもしれませんが、使用頻度は極端な少ないので、CPも高いこのVictor(HP-RX900)のヘッドフォンを選びました。
実際、このヘッドフォンを使うのも1年振りぐらい(笑)

このヘッドフォン、エージングはかなり必要で、買った当初、エージング用のCDソフトをリピートして再生してたっけ(^^;;。
音場が全く変わります。


てな訳で、ここしばらくはヘッドフォンで聴く事が多いかな~(^^;;


このレコードも録音が良く、潤いあるサウンドが楽しめます。


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テンシュテット指揮
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
EMI、レコード(国内盤)
1980年録音


第4楽章のこの演奏好きです。
ハードロックを好んでいたせいなのか。なかなか激しい演奏でまるで雷雨の中でガンガンに聴いてるイメージ。
本来のこの曲の良さが出ているのかと言ったら違う気もします。

第1楽章の明るさ、明快なメロディもここで聞ける演奏ですと、ちょっと違う。
でも4楽章は好きです。この演奏(^^;;

B面のシューマンの交響曲第4番もちょっと違う。私の好みとは。
第1楽章も激しいく、ガンガン鳴らす。ちょっと落ち着いてもいいんでないのってくらい、そんな急がんでもってくらい。でもテンポがそんなに早めってわけではない。不思議。

シューマン交響曲第4番はフルトヴェングラーが最高!
何度聞いてもいい!

でも、ちょっと気分が冴えない時は、このぐらいハードロック的な演奏も良いです。


テンシュテット。もしや隠れハードロックファンか?って思うぐらい、なんか馴染める演奏なのです(笑)


あくまでもこのディスクのテンシュテットのイメージです(^-^)/

名盤にはならないけど、また聞きたくなる演奏。

やっぱりクラシックは楽しい♪






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hirostarさんの記事に感化され(^^;;、少し私の理想を…。

クラシックを聴いて3年。
少しでも多くの演奏に接したい為に、中古の国内盤を中心に買い漁って来ました。今では何枚になったでしょう。
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一部、JAZZを除いてクラシックばかり…。
もちろん未聴の物もあります(^^;;

そんな枚数よりも自分の中の名盤を100枚~200枚程度で十分なのではないかと。

未聴のディスクがある傍ら、この3年足らずで、何度も聴いた演奏(ディスク)もあります。
何度も聴いていると言う事は、恐らく現在の自分の中のベストな演奏なのでしょう。
にも関わらずあれこれまた増やしてしまい、未聴も増える。


もう2度と聞かない、今現在あまり好まないディスクがあっても、数年後に気に入るかも知れない。
と言うのは、まだクラシックを聴いて3年足らずのあまちゃんなんです。じぇじぇじぇ💦

そんなあまちゃんがまだクラシック本来の良し悪しさえ分っていない為に手放す事はまだない。

20年以上クラシックを聴いている方なら、「これは、ないな」と思えば処分も躊躇しないでしょう。でもあまちゃんにはまだ躊躇しちゃう(^^;;

以前、ロックやハードロック、ヘヴィメタルを聴いていた音楽歴の方が相当長いのですが、やはり何度も聴いたMY名盤があります。
それは、今聴いても大変満足するMY名盤です。それらは今後も変わらないでしょう。

クラシックもそういうディスクさえあれば良いのかななんて。


極端に言うと、BEATLESの「Yesterday」は一枚あればいいのです。色々な人がカバーした「Yesterday」を20種類とかいらないのです。

ってちょっと違うか(^^;;

ただクラシックはそんな感覚でもないのですよね。
例えば、フルトヴェングラーの第9があればそれだけでいい。とはいかないもので
カラヤンもいいし、クーベリックもいい。などなどクラシックの場合、それが増えてしまうのもまた事実。

でも第9だけで20枚も50枚も必要ないのかも。結局、繰り返して聴くのはほんの数種類になるのではと思ったり…。


と、話が長くなりましたが、理想は
定年してゆっくりどっぷり音楽を楽しむ頃には、レコードは100枚~200枚程度にし、全て初期盤やそれに近い盤のみにし、高価なオーディオ装置、またはヴィンテージオーディオで贅沢な時間を過ごす事(^^;;

そう、お気に入りのディスク、MY名盤を何度も聴いて、幸せを感じるのです。


ん~、理想なのか、夢なのか(笑)

まぁ、今はまだ3年。
無駄に買って、色々聴いて、色々な演奏を吸収して、定年迄に本当のMY名盤を確定したいと思います(^-^)/





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