晴れた日は、

青い空と

まぶしい陽の光と

柔らかな空気に包まれて

なんだか自分が祝福されているような
氣分になれる。




雨の日は、

立ち上る土や木や

草の匂いが感じられて

自分が自然に守られていることに
氣づかされる。




曇りの日は、

中庸であることを、
思い出させてくれる。


どちらにも片寄らないで在ること。

自分の立ち位置は、

これでいいのかと

今一度振り返る、いい機会だ。