たとえば、400字詰め原稿用紙1枚分の文章を書こうと思ったら、だいたい1.5枚から2枚書いて削っていくとよい。

削った部分は消えて無くなるわけではない。

それらは行間に残って、文章を豊かで膨らみのあるものにしてくれる。