頑固爺”如風”コースケのブルース

頑固爺”如風”コースケのブルース

感じたこと、思いのままに書いてます

5月1日。

立春から最高気温を足していった数が、昨日迄で572度。

桜が見ごろになっている旭川。

今日は、おそらく20度くらいまで上がるので明日、桜は満開になるだろう。

立春からの最高気温の合計が600と言われている法則にドンピシャ。

どこかの「標本木」と言われている訳の分からない桜で「開花宣言」したのが合計で451.4度。

4月24日のこと。

開化宣言から1週間たった日が見ごろと言うのも、当たっている。

そこで、ワイフは近くでもない公園にチャリンコを漕ぎ出し、観に行ってきた。

 

 

 

物好きと言うか、江戸っ子の祭り好きの血が騒ぐのか。

俺は、誘いをキッパリと断り、家の窓から吹き込んでくる春の風を感じ、小鳥の囀りを聴いているだけで充分に満喫。

 

如風でした。

 

岸田クンをはじめとする政務三役31人が外遊と称する“海外旅行”に出かける。

その費用12億6千万円。

勿論、我々の血税。

外国を大切にするのは重要なことではあるが、そもそも其れは国の皆が満たされて幸福感が満載されている時だからこそ。

オリンピックにしても大阪万博にしても、費やす税金と共に今、必要なところは何処か?と言うことが大切になる。

無謀な物価に苦しむ日本国民への対応であり、その前に能登の復興。

今、能登では水道も使えない地域が多い。

集まっているボランティアは7万人を超えた人たちが懸命になっている。

しかし、政府は放置し自分たち優先の行動。

台湾とは大違いで、「先進国」の名が泣く。

目線が、自分の足元しか見ていないから、的確な全体像が見えない。

今、何が必要なのか?

今、何を求めているのか?

先を観ることが出来る資格は、目先の対応が正しい者に限られる。

目先の対応も出来ない者に、先など観えるはずがない。

 

如風でした。

 

自分は不器用で、何をやっても下手だと言う人が居る。

そう思っている人は、実は上手くいく。

自分を知っているから。

逆に、不器用なのに器用だと思っている人の方が始末にならない。

壁にぶち当たったとき「おかしいな?」「そんなはずがない」とドンドン深みにハマってしまう。

「私は不器用です」と声高らかに宣言すればいい。

自分の弱みを表に出すことほどの強みはない。

鬱病の人が「鬱です」とカミングアウトして立ち直った例は多い。

最近では、トランスジェンダーの問題も然り。

言ってしまえば、悩みが悩みでなくなる。

馬鹿なのに賢そうな振りをするから、支持率が下がる誰かさんを観ていると、理解が出来るかも。

 

如風でした。

ゴールデンウイークの前半が、今日で終わる。

早速、交通事故で0歳児が亡くなっている。

楽しいはずのひと時が悲しいものにならないように、大きな配慮をお願いしたい。

 

さて、これをご存じだろうか。

 

 

アンボナと呼ばれるイモガイ科の巻貝。

サンゴ礁海域に生息する。

海外旅行、日本では沖縄だろうか。

このあたりに旅行予定の方は、要注意。

綺麗な模様に惹かれて手にすると、口から毒針を出して猛毒を注入する。

血清が効かないので死に至る場合が多い。

 

楽しい時間は、楽しく終わらせることが楽しい思い出になる。

そのことを、ひと時も忘れないように。

 

如風でした。

この新聞の記事をご覧ください。

 

 

この不思議な現象は、農鳥。

「のうどり」と読む。

農鳥は富士山の残雪が、山頂に向かって飛んでいく鳥のように見える現象。

昔からこの地方では、田植えや農作業を始める時期の目安とされている。

この部分だけポッカリと雪が残るのも不思議だけど、これを「鳥」に例えた人も凄いと思う。

 

如風でした。

 

「X」を読んでたら、こんな写真が目に留まった。

 

 

問題になっている大阪万博のモニュメントのようだ。

トイレだけで2億円という設備費も問題になっているが、このモニュメントに1940万円。

この物体に、それだけの価値が有るのかは関係者しか理解できないだろう。

この1940万円もの金が有れば、能登の水道を修理できると思うのですが。

 

徐風でした。

 

フレアバーテンディング。

バーテンダーの方が、シェイカーやグラス、ボトルを空中に投げてアクロバットな技を繰り出し、オリジナルカクテルを作る。

酒の味を引き上げるパフォーマンス。

ステーキハウスのコックが目の前でフランベしたり、お好み焼き屋がコテを回しながら焼いたりするのと似ているかもしれない。

寿司職人が、握るシャリを上に放って握る方も居るようだ。

最近、流行りの「ばえる」盛り付けとは、少し違う素晴らしい仕事。

味覚と言うのは不思議で、見た目で変わってくるのは事実。

しかし、肝心な味が損なわれたり、食べずらくなるのであれば、論外と言えるだろう。

派手さや見た目だけで、肝心の味に手抜きが有れば、最低のものになってしまう。

味覚、視覚、聴覚、嗅覚、触覚の五感をフルに刺激しながら食べるものはレベルが高く感じられる。

逆にこれがマイナスに働くと、最低のものになるだろう。

魚屋が生臭いのは、仕方がない。

では、ダメなのだ。

生臭くならないように清掃を徹底することが、大切な仕事の基本であることを忘れてはならない。

政治家が、“金がかかる”から裏金を作るのと同じことだ。

 

徐風でした。

 

 

「”」

これ、知ってますか?

ダブルクォーテーションと言うそうです。

パソコンのキーボードでいえば「2」のところに有るやつ。

俺もよく使っているのですが、使い方を間違えていた。

正式な使い方は、“~~”。

始まりの方が逆になる。

いや、どうでもいいと言えばどうでもいいのだが、そのどうでもいい事が気になってしまう。

先日、国語の教師をやっている方と話したときにその話が出て、「そうなんだ」と反省した。

今後、使うときは気を付けます。

 

徐風でした。

 

 

 

記憶とか思い出と言うのは、過去のもの。

振り返って懐かしんだり悔しがったりする。

しかし、写真や文章のように物的証拠はない。

中には思い込みで事実とは異なることも有るだろう。

誰だか忘れたが、作家が言っていたことがある。

「記憶とは、脳に刻み込まれた物の正確な再生ではなく、思い返す度に新しく生み出された物。ならば、過去と現在はもはや地続きであり、記憶自体、現在だとも言える。」

手帳を紐解いていたら、こんな一文が目に留まった。

何か思うところが有って、書き記したのだろう。

そんな一文を読み返して考えていたら、何を探していたのか忘れた。

 

徐風でした。

 

皆さんの家の窓から見える景色は、どんなものなのだろう。

海、山、川、木、住宅、商店街、電線などなど。

窓の大きさで、見えるものが違ってくる。

住む場所によっても、1階か2階か高層階かでも違ってくる。

晴れの日、曇りの日、雨の日、北国の雪の日など天候によっても窓の外の顔は変化する。

時間帯も、朝の光が差し込む窓、夕日が美しい窓、闇の中に包まれれたり街灯の明かりが光る窓。

そして、心の持ち方でも。

楽しい気分の時の青空は、一層、楽しさを増し、暗い気分の時の青空は恨めしくもなる。

1人の暗闇は神秘性を感じたり恐怖を感じたりするが、男女2人の暗闇は理性を消し去り感情を盛り上げる。

全て、窓という物質が作り出す「心の窓」。

心の窓にはカーテンを閉めず、雨戸も閉めず、開放して心の中に常に風を送り込みたいものだ。

 

徐風でした。