常識は必ずしも正しくない
新年度僕もバタバタしてました。縁あって無料塾に登録させてもらいましたhttps://toyokeizai.net/articles/-/741112「大人の無理解が原因」、不登校の子どもと親がトーキョーコーヒーに集まる訳 | 東洋経済education×ICT「不登校の児童生徒の増加」という社会課題と向き合い、多様な大人が集い、学び、子どもたちの居場所を作り、教育のアップデートを目指すプロジェクト「トーキョーコーヒー」が注目を集めている。2022年8月、アートスクール「アトリエe.f.t.」代表の吉田田(よしだだ)タカシ氏が奈良県生駒市で始めたこの取り組みは、2024年4月現在で全国に361拠点と急速に拡大。その…toyokeizai.net学校が始まって1月経ちましたが上手くスタートがきれたでしょうか。大阪市・奈良県生駒市のアートスクール「アトリエe.f.t.」代表で「トーキョーコーヒー」を立ち上げた吉田田タカシ氏の活動です。抜粋「社会はこれだけ変わっているのに、日本の教育は、学制発布以来150年、大きなイノベーションが起こることなく同じ道を歩み続けています。学力や偏差値など限られた物差しだけで子どもを測るような考え方や仕組みは『今の時代に合わなくなっているのかもしれない』とみんな頭ではわかっていても、『よい成績をとって有名大学に入り、有名企業に入ることが人を幸せにする』という固定観念から抜けきれていないように感じます。不登校は子どもの問題ではなく、大人の無理解によるもの。不確実性の高い現代において、『本当の幸せとは何か』『本当の豊かさとは何か』について大人たちが真剣に議論し、行動を起こさないと、そのしわ寄せはすべて、子どもたちにいってしまうのではないでしょうか」みにつまされる思いだ。良い成績→良い会社という時代はまた戻りつつある。安倍政権の教育改革で教育の2極化が進んでいる。勉強のできる子は難関国公立と早慶上智GRAMACHを志望し地方国立や私立は軽んじられるようになった。不確実性の時代のロールモデルがないのも一員だ。起業や専門職などが成長して産業が多様化すると様相が変わるかもしれない。アメリカのように。不登校でゲームやYoutubeばっかりといっても。子供の吸収力と柔軟性は自分の将来のヒントが見つかるかもしれない。他人がつくる固定観念に乗ることは楽であるがそれで良いか問うことは忘れないことが大事だと思う。