先日、車で走っていたら
雲の形が龍神様でした‼️


風に流されてるだけかな❓
とも思いましたが
やっぱりコレは龍神様だと思います



どうですか❓
この絵に似てませんか❓

1907年から発行され始めたスイス🇨🇭の紙幣

その中で1911年から発行された

第2次紙幣の中にブレネリ肖像の紙幣があります


額面は20フラン



当時の20フラン金貨の肖像がブレネリだったことから
同じ額面の兌換金券として
紙幣もブレネリにされた様です


金貨のブレネリも素敵ですが
紙幣に描かれたブレネリも素敵です

年代によって少し色などが違う様ですが
紙幣の資料がイマイチ見当たらないので
詳しいことは良く分かりません💦

僕はが持ってるのは折り線がありますが
真っさらなのだと結構高いんだろうなぁ〜〜

アンティークコイン専門店の方が
ブレネリのとても素晴らしい紹介をしてくれておりますので
リブログさせて頂きます
僕も知らない内容でした
勉強になるわぁ!

さてさて
先日アップしたスイスの金貨
20フラン ヘルベディア女神頭像の
各年度毎の発行枚数についてご案内します

KMカタログからの抜粋はこちら↓
{4BDAC47D-C980-4A5A-A42B-85DC3623C415}

先日アップしたコインは1883年の金貨でしたね
なので発行枚数はなんと25万枚!
も発行されております

カタログを見ますと年度によっては
1895年の19枚とか1893年の25枚なんて年もあるのがビックリ‼️ですね

1年でたったの19枚しか作らなかったっていうのは
どういうことなんでしょうね⁉️
ダイと呼ばれる金型をセットしたりする手間を考えると
無駄な手間の方が多いような気がしてなりません

しかも19枚といったら流通させるというよりは
【配った】みたいな感じではないでしょうか?

僕も仕事柄カレンダーとか配りますが
19枚以上配ってますねぇ(笑)

もちろんこういった年のコインは
その発行枚数の少なさから
同じ絵柄でも金額がビックリする金額になっています

1883年がMS65というグレードで325ドルに対して
発行枚数25枚の1893年はなんと8万ドル‼️
現在のレートを114円とすると912万円です‼️
おいおい‼️
たった2センチ程の金貨が912万💰
しかもカタログでは1887年は176枚発行なのに
9万ドルになってますね

いやぁ〜恐るべきヘルベディア女神頭像‼️

まぁそれはさておき
1883年は単年度の特徴があります
カタログにも記載がありますが
edge=エッジ=枠の部分です
1883年には【reeded】とあります
これは何かといいますと
いわゆるギザ10ですね
枠がギザギザになっています
{3861003E-8533-4BC6-BFF1-029A69DDDFB4}

コレがリーディドですね
(なんかカタカナで書くと微妙ですね(笑))

その他の年度は枠に文字が刻まれているようですね

いやぁ〜アンティークコインは奥が深いですねぇ(^^;;

それではまた

久しぶりのアップでございます

これまでスイスの🇨🇭ブレネリのコインを紹介しましたが
ここで1つブレネリの前のスイスのコインをご紹介します

こちら↓

{C827136E-9BE8-4F15-A170-E6A07074B8B3}
こちらの20フラン金貨は
1883年と1886年〜1896年まで発行されました
1897年からブレネリになったんですね

{4EB8A0C9-14BE-44D0-96E6-B7A4CB036A1E}


ブレネリも一応ヘルベディアとも呼ばれていますが
比べて見ると少女っぽさが際立ちますね〜

これまでご紹介したように
ヘルベディアはスイスそのものを呼ぶこともあり
戦いと勝利の女神でもあるんですね!

そう言われると今回ご紹介するヘルベディアコインは
正しく女神然としておりますね

顔付きがそもそもキリっとしてますし
髪の毛の流れや胸元が違いますね

ブレネリは鎖骨まで描かれていますが
ヘルベディアは首から上だけで
美術のデッサンの練習などにも使われそうな
頭像ですよね

{FB9DE5D2-9756-4C29-AFF3-CFBA1B2874AE}

裏面はお約束の勝利のリースと
盾の中にスイスの🇨🇭十字が描かれております

おそらくこのヘルベディア20フランが
スイスで初めての金貨だと思います
とても歴史のある金貨ということですね

それではまた