オトナ女子とオトナ男子の話し合い | オトナ女子ハッピールール ブログ

 

最近の実際の事例やら、オトナ男子へのさりげないインタビューやらの複数の症例と、ナカモトの客観的な分析から、少々もめたり、意見が食い違うかもしれない状況のオトナ男子とオトナ女子の話し合いは分かり合えるか?というテーマについて、考えてみたいと思います。

 

 多くの場合の話し合いにおいて、十分に分かり合えるか・・・?その答えは、皆様の想像通り?NOということになるはずです。

 

 ということは、話し合いは分かり合えるか?というより、なぜ、見事に分かり合えないのか?というテーマが本当のところですね。

 

 まず、一つ目のポイントは、男性側は、女性側が筋道を立てて、男性側を説得することも含めて、意見を述べてこようとする圧力を感じた時点で、逃げ腰になって、出来れば、話し合いなどしたくないという態度を取ってしまう事実。これは、オトナ男子複数名(ちゃんと経験を積んでいる系の方々を選んでいます)から得たインタビュー結果です。これは、卑怯とか、ちゃんと向き合え!とかいう問題ではなく、多分男性の反射的行動みたいな部類なのかもしれません。

 

 うちのダンナ、うちの彼氏はそうではない・・・と言われる方には、もちろん、真摯な態度で、お互いの気持ちを汲み取り合い、ちゃんと話し合いになっている場合もありますが、あまりにあっさり、話がまとまっている場合は、女性側の主張を読み取る能力をひそかに蓄えて、女性が納得する、喜ぶポイントをササッと提示して、話し合いを手短に終わらせる達人になっている可能性もあります。

 

 女性との話し合いを手短に終わらせる達人になれなかった男性が、やっぱり納得いかないわ!と、真っ向勝負に出た場合、かなりな確率で、日本語とアラビア語での話し合いみたいな、お互いの話している意味すらわからないかも!という位、すれ違っている話し合いに陥ります。男性側の意見や、解決策は、聞けば聞くほど、女性側には、この人、何もわかっていないわ~!と、話し合いの時間を長引かせると、どんどん良くない状況になっていきます。

 

 こんな話し合いを終わらせる方法は、どちらかが、黙り込む、意見を述べることをやめる、そんな小学生でも避けたいような、悲しい手段しか見当たらなくなってきたりします。

 

 こんなことになる原因は、女性と男性では、意見を作り出す背景が全く違うからで、女性は状況や現実と照らし合わせて、相手に理解してもらうために、広く多く症例などから意見を作り出しますが、男性は、自分が主張したいポイントを絞り込んで意見を作ります。なので、意見に付随するベクトルの数と、方向が全く違うものになっているので、そのベクトルが向き合うことがそもそも難しいので、話し合いというより、すれ違いのような展開となってしまう、これが、最近の実際の、男女の話し合いの実例を数例うかがった、ナカモトの分析。

 

 では、こんなことになるのをどうすれば、防げて、お互いに、逃げずに、まあまあ本音の意見で話し合うことが出来るのか・・・。

 

 このコラムブログは、一応オトナ女子に向けて書いていますので、解決策も女性に向けてみたいと思います。

 

アラビア語が分からなくても、アラビア語の文法や、発音などの特徴からその意味を、話し合いの中で、推測することだと、ナカモトは思います。

 

そんなアホな・・・と思わないでくださいませ。普段は、ちゃんと、日本語でコミニケーションを取っている男性のライン、メール、話し方などなど、女性より、シンプルでバリエーションやボキャブラリーも少ないはずです。なので、そのシンプルなところから、その男性特有の特徴を、話し合いの時ではなく、普段の会話やライン、メールで細かく探し出し、分析しておきます。

 

日本語の文法的な使い方の特徴、形容詞や副詞の特徴といった、言語的な分析と、実際の喜んでご機嫌になるポイントや、指摘されたくないポイント、不機嫌になるポイント、そんな言語的な特徴と実際のポイントを並べて、アラビア語を解読します。解読・・・そんな気持ちで取り組んだ方がうまくいくような気がします。

 

男性側は、解読されているなんて、思っていませんが、もし解読するぞ!と女性が頑張っていることに気付いても、別にそれで不機嫌になったりはしません。なぜなら、男性は、自分を理解しようとしてくれる行動が、大好物ですからね~。そして、分析がうまくいきだすと、見事に男性との会話が楽しく、深いものに変わります。そして、いざ、話し合いとなっても、100%すれ違いといったことにはならず、お互いの気持ちを汲み取り合いながらの、心理作戦的な、少々、マシな話し合いにグレードアップするはずです。男性の、逃げ腰という反射的行動も劇的に少なくなるはず。ここのところ、本当に分析が進んで、何でも質問したり、話し合ったりできるようになれば、逃げたい度合を質問してみても、面白いですね~。

 

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