暫く、ブログ書いてませんでしたね

ちょっと書く気分まで持ち上がらなかったのが、正直なところでした。
季節的なこともあり、気持ちも少しリセットも必要。皆様は五月病とか大丈夫かな?
人生いろいろありますもんね。あら、意味深かしら?

頭を整理したい、静かに、心穏やかに過ごしたい、と思う時はちゃんと自分に時間をとることも大切ですよね。

で、心を穏やかに、余計な事をいろいろ心配しない努力が必要な事もあります。

そんな時は!
呼吸法をうまく使いましょう!

今日紹介するのは、蜂の音の呼吸法。

集中したい時、集中出来ない時、不安、心配事があるとき、アタマと心をクリアにしてくれます。興奮したアタマを鎮め、怒りや緊張を緩和します。ストレス解消は言わずもがなですね。

サンスクリット語ではブラマリ プラナヤマと言います。BHRAMARI PRANAYAMA (蜂のハミングの呼吸法:蜂の羽音の呼吸法)

ブラマリ=雌のハチ。 低周波数だそうですよ。
雄の蜂は比較すると雌より少し高周波らしいです。

①楽な瞑想の坐法になります。英雄座が良いという人も居ますが、慣れるまで座り易い坐法を選びましょう。
②両手を使います。親指で両耳を塞ぎ、中指で両目を軽く押さえます。
薬指は小鼻に、小指は唇に、と書いてある本もあるでしょう。(Paul Grilleyは省略?してました。私もこれを採用することが多いです。「薬指小指は形式的なものだ」、と彼は言うし。。)
目を閉じ軽く押さえる事で眼球の動きが静まり、脳を沈静化します。
③息を吸い、口は閉じたまま Mmmmm~と身体に響かせる様に発声します。息が続くまで。
息を吐ききったら、大きく吸い直し、
Mmmm~サウンド発声を繰り返します。
④3~9ラウンド。慣れたら時間を10分~15分に伸ばす。
途中、クンバカ出来る様であればクンバカを入れる。ジャランダラバンダを組み合わせる事も出来る。
⑤発声を終えたら、暫く目を閉じたまま、身体に残った振動の余韻を味わう。
時間があれば、シャバサナします。

発声中、終わった後、頭の中心に意識を向けてみましょう。
アジュナチャクラに集中してみます。
頭蓋骨に響かせるだけでなく、前頭葉に共鳴させる、という人もいます。思考する脳、前頭葉を落ち着かせる意味があると思います。

Mmmmの発声、ハミングの共鳴を楽しみます。
キッズヨガでも良く行う呼吸法でもあります。
子供ココロにも、蜂のマネをして楽しく出来るし、
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共鳴&振動の効果を素早くインスタントに感じられる呼吸法ということですね。

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アタマ、落ちつきましたか?