助産師を目指したわたし。
その当時の本心としては
・安定した職
・自分が主体的になって動ける
でした。
さて、受験では面接試験が必ずありましたが
そこでこれを言うわけにはいかない(笑)
ということで言っていたのは
「虐待を減らしたい」
その当時はどちらかというと子供にフォーカスしていましたね。
そしてなんだか気恥ずかしかったというか・・・
友人や知人になんで助産師なの？って聞かれると
決まって「受験の時はこういったんだ・・・」と
答えていました。
こういってる自分どや！みたいな
でもね、仕事を始めて
いろいろなお産、夫婦、ご家族を見てきて
あぁ、虐待ってママと子供だけの問題じゃないんだなって。
そして原因はママだけじゃない。
子供にフォーカスしていた頃は
普通の（精神状態とか、体調とか）ママが
子供に対して良くないことをしてるって認識だったのが
実はすっごく悩んでて、不安定で、抜け出せなくて
っていうママが多いのかなと思うようになりました。
だからって良くないことをするのはダメだと思います。
が、それならママのサポートをすることが必要じゃないかって。
だからね、ママさんの近くでそっと見守りたいんです。
必要なら大声で応援する！
それで十分！できてるよ！って。
そしてね、泣きたい時は隣でうんうん、よしよしってして
次のステップにいけるように見送りたい。
これが私のやりたいこと。
りいな