私は今の職場(生長の家本部)に入って約9年になりますが、
同期のIさんは毎月「花のつどい」という独身女性対象の
勉強会を開催するようになり、とても明るく積極的になりました
そのIさんが先日、酢豚をお裾分けしてくれました
うん?酢豚??
今、「あれっ、豚?」と想われた方は、
肉食を控えていらっしゃる方でしょうね。
私がもらったのは、「酢豚」
ではなくて、
豚のような食感の
大豆タンパクで作った、
言ってみれば、
「酢大豆タンパク」とでもいうのでしょうか(笑)
皆様に写真をお送りできないのが残念ですが、
見た目も食感も本物そっくりで、
ボリュームもあり、とてもおいしかったです
なぜ、肉を使わないのか…
その理由は、以下の3つが挙げられます。
1.宗教上の理由
肉食は動物の犠牲の上に成り立っています。
現代の食肉の問題点の一つは、
飼育環境や屠畜など、生産現場が消費者の目に
触れないため、現状が知られていないことです。
2.環境保全の側面
肉食は地球環境問題に大きな影響を与えます。
食肉産業全体から排出される温室効果ガスは
全体の排出量の51%
(「ワールドウオッチ研究所」2007年データより)
というデータが出ています。
3.食糧問題(飢餓問題)の理由
世界の飢餓人口は約9億人を越えたと言われています。
一方で穀物の多くは家畜の餌になっているという現状があります。
肉食を控えることで、
地球温暖化の抑制や飢餓問題の解決につながります
生長の家の神示の一つである
「生長の家の食事」には、
「食事は自己に宿る神に供え物を献ずる最も厳粛な儀式で
あるからである」と示されています。
生長の家では、人間は本当のすがたは、
神の子であり、人間だけではなく、
すべてのものは神様の愛の現れであって、
すべては神において一体と説いています。
ですから、牛や豚や鶏などの命をうばう食事を控える・・
私たちの内在の神の子が喜ぶような食事をすることが大切です。
生長の家白鳩会(40歳以上の女性の組織)総裁・谷口純子先生
ご著書『おいしいノーミート 四季の恵み弁当』や
先生のブログ「恵味な日々」には、毎日のお弁当を写真付きで
紹介されています。
毎日肉食という方は隔日、週3日という方は週1回というように、
出来るところからはじめてみませんか?
「恵味な日々」のアドレスはこちらです。