ハッピー☆かぁい?
中国古典から好きな言葉を。
今日紹介するのは、韓非子の一節。
桓赫という人の言葉だそうです。
為其不可復者也、則事寡敗矣
其の復びすべからざるを為にせば、則ち事敗るること寡し
(そのふたたびすべからざるをためにせば、すなわちことやぶるることすくなし)
「修正がきかない部分を念入りに行えば、滅多に失敗しない」と言っています。
準備8割とはよく言います。
事前にフォローできる体勢を作っておけば、いざというときに困ることはありません。
あらゆる可能性を考慮勘案し、物事を進めていきたいものですね。
自分も講義をすることがあるので、しっかりと準備をしていきたいと思います。
中国古典面白いですよね。
すごく深いです。
紀元前に活躍した人たちが現代にも通用する処世術やメンタルを持っていたというのは感慨深いです。
もちろん、それを現代まで残してきた人たちもすごいですね。
大事なことだとわかっていたんですね。
いいものは時代を超えて伝えられるんですね~。
機会があれば、中国古典も読んでみて下さい!
自分は、守屋洋さんの中国古典「一日一話」という本を愛読しています。
サンクス♪ スマイル◎ ハッピー☆