8月16日
退院してから3ヶ月半。
ステロイド離脱してから2ヶ月半。
この日は前回の診察で後眼部の炎症が見られたため、右の眼球への注射(ステロイドテノン嚢下注射)と蛍光眼底造影検査。
前回同様に蛍光眼底造影検査前は造影剤気持ち悪くならないように多めの水分補給をして備えました。
この検査はさすがに3回目なので慣れてきたものの、眼球への注射が本当に恐怖でした。
入院前に行った検査の中で、前房水採取という検査で眼内の細菌検査をするために眼球の前房に穿刺し前房水を採る前の処置で眼球の消毒がびっくりするほど痛かったので、またそれをしないといけないのかと思うと恐怖で、恐怖で…
案の定、麻酔の点眼もあまり効きていなかったのか、前と同様に消毒は痛く、眼球への注射も針が眼球の奥まで入っていくのがわかるくらいの痛みがありました。
帰宅後も目に痛み、不安になりながらも炎症がおさまってくれること、眼圧も上がっていないことを願うばかりでした。
8月17日
注射後の経過観察で診察でした。
眼圧も上がっておらず、一安心。
炎症はまださすがに変化は見られず、また来週専門医の先生と一緒に診ますということでまたまた1週間後。
いつ効果がみられるようになるか聞いてみたものの、わからないと言われ、炎症がひいてくれないとまた入院になるかもしれないと思うと不安な気持ちでいっぱいでした。
8月18日
胃カメラの検査と8月4日の腹部エコーの検査結果を聞く日。
初の胃カメラにドキドキでした。恐怖のあまり、鎮痛剤を打っての検査にしてもらいました。
鎮痛剤を打っているににも関わらずかなりの苦痛でした…
胃カメラってあんなに気持ち悪くて、痛いんですね…
胃カメラはすぐに結果がでるので1時間の休養後に結果を聞きました。
いくつかの出血の跡と逆流性食道炎の跡がみられるが、今はピロリ菌もおらず、きれな胃の状態だと。
びらんがみられるため、それが胃痛の原因になっている可能性があるらしいですが、確定はできないそうです。
びらんとちいさい良性とみられるできもの(腫瘍⁈)があったためそれは細胞診へ、結果は後日になりました。
その後総合診療部へ。
腹部エコーの結果、「胆嚢腺筋腫症」と3㎜のポリープがみつかったそうです。
「胆嚢腺筋腫症」は腹部CTでもわかっていたことで、今はどうこということではないので経過観察に。
ポリープも10㎜を超えてくると問題だそうですが、こちらも現時点では経過観察という結果に。
大病ではなく一安心したものの、今も胃痛はあるので不安です。
とりあえず、しばらく胃薬を飲むことになり2週間分処方されました。
こちらの診察はまた2週間後。