8月4日

 

退院してから3ヶ月。

 

ステロイド離脱してから2ヶ月。

 

退院後7回目の診察。

 

眼科の予約は9時半。

 

腹部エコーの検査は11時。

 

眼科はその日の目の検査をすべて終えてから診察なので、少し時間の不安を感じながら待っていると、案の定、検査でだいぶ押してしまい主治医の診察前に腹部エコーのため検査部へ。

 

腹部エコーの検査を終え、眼科に戻りあとは診察。

 

検査、診察の結果、引き続き目の状態も良好

 

サンベタゾン(ステロイド)&レボフロキサシン(抗菌)の点眼も1日2回→1回にキラキラ

 

 

…というこれまでと同じ良い結果を当たり前に期待していたのですが…

 

結果は異なり、

 

眼底が夕焼け状に赤くなっていて後部眼底に炎症が見られると…

 

「えっ?!」

 

今さら…と心から思いました。

 

先生の診察によると、これは再発ではなく、目薬で前眼部にの炎症は抑えられ経過も良好だけど、後眼部は目薬が届かずそれで炎症がくすぶっていると…

 

炎症を抑えるには再度入院してステロイドパルスの治療か、眼球の後ろに直接ステロイドを注射するステロイドテノン嚢下注射をする方法を言われました。

 

でも、前眼部には炎症は見られず、自覚症状が全くないから入院までは今はいいとも言われ、眼球に注射する治療をすることに…

 

注射の効果は出るか出ないかはわからないため、とりあえず右目からやってみて様子をみることになりました。

 

さらにこの注射にはかなりの確率で眼圧が上がるというリスク付き。

 

眼圧が上がった場合は眼圧を下げるための点眼薬をすることになり、それで下がっていかなければ緑内障になり、そうなると緑内障の手術をすることになる可能性もあるとまで言われました。

 

医者だから最悪の事態まで話さなければいけないのはわかるけど、毎度、毎度、検査にしても治療にしてもリスクの話ばかりで結構、億劫になります…

 

 

次回は注射と合わせて、より詳しく炎症の度合いを確認するため再度蛍光眼底造影の検査をすることになってしましました。

 

サンベタゾン(ステロイド)&レボフロキサシン(抗菌)の点眼も1日2回→3回に増加…

 

まさか、まさかの展開にただ、ただビックリで、退職後、8月いっぱい1ヶ月くらい休んでまた新しい仕事を探す予定だっただけに困惑を隠しきれませんでした。