平成22年1月29日

今日は、こども病院受診②回目


レントゲン、採血、腎シンチの3つの検査結果で今後の方針と手術の有無が決まりま



1時から始まり最初のレントゲンは、尿道の先から管を入れての検査です
管を入れるのはやはり痛いので、管を入れる瞬間だけ大泣き
けど、撮影の時は名前を呼ばれると『は~い』と手を上げる余裕もありました

あんまり泣かずに出来たのもやはり先生達が一生懸命あやしたり言葉をかけたりしてくれたからだと思います

何といっても
手際の良さ
はすごかったです

ちなみにこの検査…

新潟大学病院のあのバカ医師は、散々手こずり挙げ句の果てには

「器具を忘れた」

と言って途中取りに行った検査です

出来る医師がすると、こんなにも違うのか~と、その一言です


数々の検査の結果…


手術は必要ナシ



となりました


それは、
腎臓が腫れてはいるが腎機能が正常な事(これが一番大事らしい)
お腹に居るときからの期間を含めると2年数ヶ月の間、腎臓が原因の発熱などが無い
成長とともに改善する期待が持てる事(治った例が沢山あること)

など(もっといろいろ理由はあります)から、今緊急で手術はしなくても良いだろうという事でした

もちろん、これから先悪くならないという保証はないのだけれど、これから先もしも腎機能が低下したり何か起こればその時の対応で十分間に合うとの事で、その時の対応も地元の病院と連携してこども病院でして頂けるとの事でした

まさかまさかの

手術必要ナシ

の結果


これからも3ヶ月に1回、こども病院で経過観察をして行くという言葉を担当の先生から頂いてきました

これも当たり前の言葉ではなく、本当に本当に気持ちのこもったありがたい言葉です


大学病院は、当然のように地元の病院に患者を返すから…今回も正直、経過観察は地元でして何かあったら(何かあってからでは遅いのに)また新たに来て下さいと言われるのかな~って思っていました


医師1人の考え方で

患者が受ける医療ってこんなにも変わるんだって感じました


今度は4月の受診です
主治医の先生や病院のスタッフさん達に会うのが楽しみです


こども病院に変えて本当に良かったです