波平さん -2ページ目

波平さん

よい子のみんなへ波平さんからのお願い・・・
 『波平さん』 を見るときは なるべく気持ちを明るくして、
出来るだけジョーシキからはなれて見てください。

 [禁じられた森]


ハーマイオニー「じゃあハグリッドは一人で先に行っちゃったんですか?」


裏のおじいちゃん「ええ。大きなワンちゃもいましたが」


ハーマイオニー「ファングね」


ロン「ハグリッドは湯飲みの場所を知ってるのかな?」


ハーマイオニー「ホグワーツの中では誰よりもこの森に詳しいのは確かだけど‥」


波平「ここから西へまっすぐ行くと洞窟(どうくつ)があってな、湯飲みはそこに隠してあるんじゃが、あの洞窟の中には仕掛けがしてあっての。へたに近づくとかなり危険じゃ」


ハーマイオニー「とにかくあたしとロンでハグリッドを追いかけましょう。あ、そうだハリーもいたのね(今、本気で忘れてた。だってハリー。一言もしゃべれないんだもん)波平さん達はもう少し休んでから洞窟へ向かってください!」


裏のおじいちゃん「めんぼくない」


中島くんのおじいちゃん「はいいぃ」


(お馴染みの展開である・・)


ハーマイオニー「行くわよロン」


ロン「ちょっと待った。明かりは?(小声)だって波平さんルーモスが使えないみたいだし、他のおじいちゃんたちも暗闇の中にいたってことは、ひょっとして全員」


ハーマイオニー「波平さん?波平さんは杖をお持ちじゃないんですか?」


波平「それがそのぅ、うっかり家に忘れてきてしもうて・・」


波平、顔が真っ赤だ。恥ずかしい。他の三人は一応ちゃんと持ってきてるのになんであんたが持ってきてないのか。


ハーマイオニー「ハリー」


ハリー「ん?」


この森に入ってからまだチ○コしか言っていないハリー


ハーマイオニー「杖をかして」


ハリー「んんんん」


まえに拾った変な形のキノコを手渡したキノコ


バシッ!パンチ!


殴られた。


ハーマイオニー「どうしてこんなのまだ持ってたわけ?早く杖を出して!」


ハーマイオニーが変な形のキノコを捨てて。グーグーの手をふりあげ威嚇(いかく)すると、ハリーは慌てて杖を手渡した。


ハーマイオニー「ルーモスキラキラ


小さな声でハリーの杖に灯りをともした。


ハーマイオニー「波平さんとりあえずこの杖を使って下さい」


波平「いいのかね?」


ハーマイオニー「どうせ今のハリーには必要ありませんから」


ハリー「んんんんん!」


◇ちなみに現在のルーモスは通常の約12倍の明るさとなっております 杖の光3×ハゲ4=12

※12ルーモスは真夏の陽射し相当する


ハーマイオニー「ロン、ハリー。行きましょう」


波平「気をつけるんじゃよ」


ハーマイオニー「はい」


ロン、ハーマイオニー、下ネタしか話せなくなったハリーの三人は、森の奥へと進んでいった。


-残された四人-


波平「みなさん大丈夫ですか?」


イササカ「私はまだまだ元気ですよ磯野さん、なんせV6で言えば私と磯野さんはカミセンですからな」


波平「まったくです(だからいったいなんなんですかそのカミセンとは)」


わからないがとにかくうなずいて見せた。


波平「いやあ、しかし昔を思い出しますなあ」


裏のおじいちゃん「みなでよくこの森で遊びましたなァ」


イササカ「そうですね。今は生徒は入ってはいけないことになっているようですが昔は自由に出入りできましたし。そうだ磯野さん あの木を覚えていますか? 」


イササカは一本の木を指差した


波平「もちろん。昔よくあの木に吊るされましたなぁ。まるで昨日のことのようです 」


イササカ「いやいや磯野さん。いつも吊るされたのはあっちの木ですよ」


昔は不思議な遊び(イジメ)がはやっていたようだ


イササカ「見てくださいほら、この木のキズ。これは私と磯野さんが背の高さを 競ったときにつけたキズですよ」


波平「おお本当だまだのこっておったとは」


イササカ「磯野さん。ちょっと並んでみますから見てください。昔と比べて今私、どうなっていますか?」


波平「(小さくなっとる・・)」


スコンッ!いて座

木に背をつけて立っていたイササカ先生の頭上に、突然矢が刺さる。


( ウィリアムテルごっこ?)

・・いや違う!


ケンタウルスの矢だ! 波平は振り向きざまに杖をかまえた。

裏のおじいちゃんも中島くんのおじいちゃんも矢が飛んできた方向に杖をかまえる。


 -つづく-

 [禁じられた森]


しばらく森の中を歩いていると、辺りが次第に薄暗くなってくる

どうやら雲行も怪しくなってきたようだ。
まあもともとこの辺りは木々が邪魔をしていて、日光の射しこむことなどほとんどないのだが。


ハーマイオニー「かなり暗くなってきたわね。なんだか獣でも出てきそうな雰囲気」


ロン「なんだよハーマイオニー、おっかないこと言うなよ。ぼくはこんな所さっさとおさらばしたいんだから」


ハーマイオニー「ロンたらほんと怖がりね。ルーモスキラキラ


ロン「うるさい。ルーモスキラキラ


二人の杖の先に光りがともった。


波平「ルーモス」


頭が光ったキラキラ


ハーマイオニー「え!?」


ロン「え!?」


ロンとハーマイオニーの光りより数倍明るい。パナソ○ックのパルックボールよりも明るい。


ロン「スゲー。おい今の見たかハーマイオニー?波平さん杖を持ってないのに魔法を使ったぞ。あの人やっぱすごいよ。さすがダンブルドアのライバルだけはあるよな」


ハーマイオニー「でも、なんだか少しおかしいわ・・。あれって本当に魔法かしら?ただあたしたちの持ってる杖の明かりが反射して光って見えてるだけじゃない?」


ロン「なにバカなこと言ってんだよ。魔法に決まってるだろ!じゃなきゃフツーあんなに光らないって」


ハーマイオニー「あんな魔法、どの教科書にものってないわ。ハゲてるからじゃない?」


ロン「魔法だよ」


ハーマイオニー「ハゲてるだけよ」


ロン「魔法だって」


ハーマイオニー「いいえ。あれはただハゲてるだけ」


ロン「じゃあ本人に聞いてみようぜ」


ハーマイオニー「バカね。そんなこと本人に聞けるわけないでしょ」


ロン「それもそうだけど」


ハーマイオニー「そうだいい方法を思いついたわ。あたしとあなたが今持ってるこの杖の明かりを消せばいいのよ。そしたら本当のことが分かるはずだわ」


ロン「なるほど名案だな。さすが優等生」


ハーマイオニー「あなたに言われても全っ然嬉しくありません。いい?じゃあ消すわよ。せーのッ」


ロン・ハーマイオニー「ノックス 闇よ」


辺り一面真っ暗闇になった 。


ロン「ほんとかよっ」


ハーマイオニー「ほらごらんなさい」


二人より少し前をハリーと並んで歩いていた波平は、後ろの二人の声につられてなんとなく『ルーモス』と言っただけだったようだ。

ただし、波平の頭は他の者の使う『ルーモス』の威力を倍にする効果がある。


ドンッDASH!


暗闇で前が見えなくなった波平が何かにぶつかった。


波平「イタタタタ。どうなっとるんじゃ?」


ロン「ルーモスキラキラ


ハーマイオニー「ルーモスキラキラ


さっきとはくらべものにならないほど辺りが明るくなり、そこには裏のおじいちゃん、中島くんのおじいちゃん、それにイササカ先生が身をよせて立ちすくんでいた。


ちなみにこの時のルーモスの効果は通常の約4倍

パナソ○ックのパルックボールが目の前に固まって8個ある感じである。


波平「みなさんじゃありませんか!!?こんなところでいったい何をなさっているんです!??」


事情を聞いてみると、ハグリッドと一緒に先に森に入ったのはどうやらこの3人で(ちなみにこの3人もホグワーツの卒業生)、どうやらハグリッドとはぐれてしまったようだ。ハグリッドのような大男とおじいちゃん達では歩く速さも体力もかなり違うので、当然と言えば当然だ。灯りもなくなり、疲れたので休憩していたらしい。
(が遭難の間違いだろう)


ロン「(ウソだろ・・兄さんたちじゃなかった・・)」

 

 -つづく-

 [禁じられた森]


波平とロン、ハーマイオニーの三人は禁じられた森に入った。

まだ昼前で日がたくさん射しこんでいるため、森の中は意外と明るい。


波平「ロンくん。さっきマクゴナガル先生がきみのことをウィーズリーと呼んでおったが、きみはウィーズリー家の子かね?」


ロン「はい。そうですけど」


波平「ではひょっとして、父親の名はアーサー?」


ロン「アーサーはぼくの父ですが。波平さん父をご存知なんですか?」


波平「やはりそうか。アーサーのことは良く覚えておる。わしがホグワーツを卒業してマグルの世界へ戻ることが決まったときの話しなんだがね、まだ幼かったきみのお父さんが、自分も一緒にマグルの世界に連れて行ってくれと言い出しおってなぁ。これがまったく聞かんのじゃよ。それできみのお父さんはいったいどうしたと思うね?なんとわしのカバンの中に隠れて列車に乗り込みおったんじゃ。はっはっはっはっは。捜索願いを受けていた魔法省の連中がすぐに列車に駆けつけて来て、おかげで列車の中は上を下への大騒ぎだ」


ロン「父がそんなことを!?」


波平「ああ。その後でご両親から大目玉をくらったとアーサーから手紙が届いてな、わしも大笑いしたもんじゃ」


ロン「父がご迷惑をおかけしたみたいですみません」


波平「はっはっはっは。なーにかまわんさ。今はもういい思い出じゃよ。アーサーは元気にしとるかね?」


ロン「はい。今は魔法省で働いています」


波平「なんと、あのアーサーが! はっはっはっは!じゃあもう悪さはできんのう」


ロン「ハハハハハでもそれが、父は今でもマグルの世界にとても興味があって、いつも母に怒られてばかりです」


波平「そうかそうか。はっはっはっは。いやーきみの顔を見てるとあの頃のことを思い出すなぁ。きみはアーサーによく似とる。そうだロンくん」


ロン「ロンでいいですよ」


波平「じゃあロン。きみには妹がおるんじゃないかね?」


ロン「ジニーっていう妹が一人いますけど、どうしてわかったんですか?まさか妹のこともご存じなんですか?」


波平「いや知っているというほどのことでもないが」


ロン「他にも兄のフレッドとジョージ、パーシー、それに今この森の中にはビルとチャーリーの二人がいるはずです」


波平「(アーサーのやつ、ずいぶん頑張ったんじゃなあ)」


その二人のすぐ後ろで


ハリー「ねえハーマイオニー、このキノコを見てみなよ。何かに似てると思わないかい?」


ハーマイオニー「何かしら?毒キノコでもなさそうだけど」


ハリーは木の根元に生えていたキノコをつかんでハーマイオニーの顔に近づけた。


ハリー「ほらよく見て。コレまるでチ○コみたいじゃない?ほらこれチ○コだよチ○コ!ほらほら」


バシッ!パンチ!


ハリーはまたグーで殴られた。


ロン「もう殴るのはよせってばハーマイオニー。いくらなんでもやりすぎだろ。ほんとにハリーの頭がおかしくなっちゃったらどうするつもりなんだよ」


ハーマイオニー「それはこっちのセリフだわ。 いいロン?これが最後よ。 もう二度とあたしにハリーを近づけないで」


波平「大丈夫かね・・?彼、鼻血が出とるよ・・」


ハーマイオニー「平気です」


ロン「おいハリー。ぼくを恨まないでくれよ。これはきみのためなんだからね。シレンシオ 」


ロンは杖をハリーの口元にあて、魔法でハリーの口を閉じてしまった。


ハリー「んんんッんんん・・ 」


 -つづくキノコ-

[ホグワーツ中庭]


ハーマイオニー「マクゴナガル先生!ハリーのようすが変なんです!」


マクゴナガル「ええ。そのようですね」


ロン「ハリーをなんとかしてください。さっきからおかしなことばかり口走ってて」


ダンブルドア「まずは落ちついてわしの話を聞くんじゃ。今から君たちに紹介したい人物がおる」


波平「どうもはじめまして。磯野波平といいます」


ロン「新しい先生ですか?」


ダンブルドア「いや、先生ではないんじゃが、ハリーを治してもらうためにわざわざマグルの世界からおこしいただいた」


マルフォイ「どうやらまたマグルが一匹このホグワーツに入り込んだみたいだ(小声)フンッ」


クラップ「ニヤニヤ」


ゴイル「ニヤニヤ」


ハーマイオニー「バカもたくさん入り込んでるわね」


マルフォイ「穢れ(けがれ)た血はきみだけで十分なのに」


バシッ!グードンッ


ハーマイオニーはマルフォイの顔面を拳(こぶし)で殴った・・。


ネビル「うわっ痛ったそー」


マクゴナガル「グリフィンドール!30点減点です」


ロン「落ち着けよハーマイオニー」


ハーマイオニー「バカは殴らなきゃわからないわ」


ハリー「口に気をつけろよマルフォイ」


ロン「ハリー‥」


ハリー「ハーマイオニーは生理でイライラしてるんだから」


バシッグードンッ


ハリーも殴られた。


ロン「なにも殴ることないだろ。ハリー?しっかりしろハリー?」

ハーマイオニー「次は永久に黙らせてあげる」


マクゴガナル「暴力はいけません!グリフィンドールはさらに30点減点です!」


ロン「校長先生!ハリーを早くなんとかして下さい!」


ダンブルドア「ハリーはどうやら闇の魔術にかけられておる。そしてその呪いをとくためにはある道具が必要なんじゃが」


波平「ダンちゃん、そこからはわしが皆に説明しよう」


ダンブルドア「うむ。たのむ」


波平「彼を元に戻すためには、わしの作った 『湯飲み』が必要じゃ」


全員「(なに!? この二人声も話し方もそっくり…。)」


ロン「湯飲み?じゃあその湯飲みを早く出してください」


波平「その湯飲みは今ここには無い。この校舎の裏にある禁じられた森の中に隠してある」


ハーマイオニー「どうしてそんなところに?」


◆会話形式だと長くなるのでもうコッチをご覧下さい↓

『湯飲み』とは波平とダンブルドアがホグワーツの一年生の時に制作した物で、仲の良かった二人が一緒に「タイムカプセルだー!」とかなんとかいった軽いノリで禁じられた森の中のどこかに埋めてしまった。それがたまたま『“下ネタ”しか話せなくなる呪い』をとく力がある。ちなみにこのアイデアは波平。そしてその力を入れたのがダンブルドアだ。
この年頃の男子はバカだからなんでも作ってなんでも自分たちの基地に運ぶ。そしてなぜか埋めたがる。

 を、

ダンブルドア「それを皆で探しにいってほしい」


ハーマイオニー「ちゃんと目印はあるんですか?」


ダンブルドア「そのために波平さんを呼んだんじゃ」


波平「なぁに。場所はわしがしっかり覚えておる。だから心配はいらんよ」


マクゴナガル「それではハリー・ポッター、ロン・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャーの三名は波平さんと一緒に『湯飲み』の捜索にあたってください」


ロン「え!ボクらだけであの禁じられた森に入るんですか?」


ダンブルドア「安心しなさい。波平さんはわしの同級生で、わしのライバルでもあったんじゃよ」


ハーマイオニー「すごい!」


誰よりも向上心の高いハーマイオニーは瞳をキラキラさせている


ロン「へー。そりゃすごいや」


マクゴナガル「それにもうすでにハグリッド達が先遣隊として森の中に入っています。だからとくに危険はないでしょう」


ロン「ハグリッド達?達って、ハグリッドの他には誰が森の中へ?」


ダンブルドア「ハグリッドと一緒に森に入っておるのは、このホグワーツの卒業生達じゃ」


ロン「ホグワーツの卒業生でハグリッドと一緒か・・。ひょっとして兄さんたち(ビルとチャーリー)が来てるのかも。よし!それなら安心だ」


 -つづく-

[ホグワーツ魔法魔術学校]


-校長室-


波平「元気にしとったかい?ダンブルドア校長」


ダンブルドア「校長なんて呼び方はよしてくれ。昔みたくダンちゃんでいいよナミちゃん」


二人は抱きあった。


<アルバス・ダンブルドア>
今世紀もっとも偉大な魔法使いと言われている。
そのダンブルドアと波平は、おさななじみであり良きライバルであった。


波平「そうだダンちゃん。ついなつかしくてここにくる前、コレを買ってきた」


ダンブルドア「ほほ。百味ビーンズか。あの時のことを思い出すのう。しかしナミちゃん。すまんがゆっくりとはしておれんのだよ。ここに来てもらった理由は・」


波平「ああ、あの手紙は読ませてもらった」


ダンブルドア「そうか。なら話は早い」


波平「だがなダンちゃん、何度も言っておるがフクロウ便で手紙を送るのはもうやめてくれ、うちの猫とケンカになっていつも大騒ぎになる」


ダンブルドア「ほっほっほっほ。すまんすまん」


波平「で、例の子はどこに?」


ダンブルドア「ああ、あの子だ」


ダンブルドアは窓の外をゆび指す。


 -中庭-


ハーマイオニー「ちょっとハリーいいかげんにして!あなた頭がどうかしちゃったんじゃない?」


ロン「どうしたんだよハーマイオニー?そんな大声出して」


ハーマイオニー「聞いてよロン。ハリーったらあたしになんて言ったと思う?」


ロン「なんて言ったんだい?」


ハーマイオニー「・・・。」


ロン「なんだよ言えよ。ハリーが君になんて言ったんだい?」


ハーマイオニー「そんなこと言えるわけないでしょう!」


ロン「なんだよそれ。ハリー、ハーマイオニーとなにかあったのかい?」


ハリー「(ピーーーー)」


ハリーはNGワードを連発したNG


ロン「よせよ よせハーマイオニー!」


バシッ!グードンッ


-校長室-


波平「だいぶ派手にやってるようだな。彼が?」


ダンブルドア「ああ。ヴォルデモートに“下ネタ”しか話せなくなる呪いをかけられとる」


波平「間違いないのか?」


ダンブルドア「ああ。残念じゃが間違いない。卑猥(ひわい)な闇の魔術じゃ」


波平「それが本当だとすると、かなりやっかいだな」


ダンブルドア「だからナミちゃん きみにこうして来てもらった。今こそアレが必要なんじゃ。」


波平「うむ。わかった」


ダンブルドア「では、さっそくじゃがきみをあの子たちに紹介しよう。ついて来てくれ。 それからミネルバ?さきほどからずっとわしらのことを不思議そうに見とるようじゃが、どうかしたのかね?」


マクゴナガル「え、ええ、いや、あまりにお二人の声がそっくりなものですから。つい」


※日本語吹き替え版の声が同じだった・・が、本編には影響しません


中庭へ移動する。

 

 -つづく-




[磯野家]


サザエ「ねえ母さん、今朝から父さんの姿が見当たらないんだけど、どこかへ出かけたのかしら?」


フネ「ええ。久しぶりに古い友人に会いに行くって、朝早くからうちを出ましたよ」


サザエ「古い友人?」


[とある駅]


波平「えーと確かここが入り口じゃったな」


そういうと波平はなんのためらいもなく、駅のホームの9番線と10番線の間にある大きな柱に向かってぶつかっていった。


ドンッDASH!


波平「痛タタタタタ‥。おかしいのうここで間違いないはずなんじゃが。ああ・・なんてことだメガネにひびが入ってしもうたわいメガネ


子供「 ママ、あのおじちゃん何してるの?」


母親「見ちゃいけません」


事情を知らない者から見れば、ボケた老人が壁に体当たりしているだけだ。 波平は壁を触り調べ続けている。たまに両手で押したりしている。


子供「 ママ見てー。あのおじちゃん。ヘン」


母親「見ちゃダメ!ほらっ行って」


少女「あのう」


波平「お、ああどうしたんだい?おじょうさん」


少女「(それはこっちが聞きたいわおじいさん、でも)ひょっとして9と3/4番線をお探しですか?」


波平「うん。そうなんじゃが、うまく中に入れんのだよ。ひょっとしてどこか別の場所に移ったのかな・・?」


少女「いいえおじいさん。確かにここであってます。ただ」


波平「ただ?」


少女「そっちは裏ですよ」


うっかり裏の方に体当たりしていた。


波平「なんだそうか、久しぶりにここを通るもんだから、ついうっかりしておった。教えてくれてありがとうおじょうさん。助かったよ」


少女「あの、失礼ですけどおじいさん。ホグワーツにいったい何のようですか? 」


波平「ホグワーツはね、わしの母校なんだ」


少女「まあ!そうなんですか!」


少女の母「ジニー?何してるの、急いでちょうだい。今日はたくさん買うものがあるんだから!」


ジニー「はーい!いま行くわー!私はジニー。ジニー・ウィーズリーっていいます。またどこかでお会いできるといいですね。それじゃあ私はこれで失礼します」


波平「(ウィーズリー?聞いたことのある名じゃな)」

行きかけたジニーだったが、ふと振り返って


ジニー「おじいさん、こっちを向いてください」


波平「んん?」


ジニーは波平のメガネに入ったひびの上から、杖の先をなぞるようにして、なにかをささやいた。


ジニー「レパロキラキラ


するとメガネのひびが綺麗になくなった それからすぐに杖をしまうと


ジニー「それじゃあおじいさんお元気で」


波平「ありがとう。優しいこだね」


◇マグルの世界で魔法を使用することは、魔法省によって固く禁じられている


[ホグワーツ行き特急列車地下鉄


波平「この列車に乗るのももう何年ぶりになるかのう。 しかし、またずいぶんこんどるな」


優先座席にも座れずに波平は窓際に立っていた。


波平「おや、車内販売だ。昔とちっともかわっとらんな。どれなにか買ってみるか。んー?百味ビーンズ。わしが初めてこいつを食べたときはたしか、“ゲロの味”じゃったな。あのときわしの横に立っておったあやつの食べたのも“ゲロの味”で、二人して吐いたことがあった あっはっはっは」


ホグワーツ行き特急列車の中 しばらく波平は窓の外を眺めながら遠い想いにふけっていた。


[ホグワーツ魔法魔術学校]


 -校長室-


マクゴナガル「お客様をお連れしました」


ダンブルドア「ああ。ありがとうミネルバ」


 -つづく-

(ー囚ー ちぇっ ピザ屋のお兄さん


ちゃんとクーポン券持ってっちゃった・・。にっこりマーク涙


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裏ワザ失敗。プンプンあせ クマクマ


むっド○ノピザちょうムカツク マリオマリオマリオ溜め息


大失敗じゃないバカ!!


おしまい!!波平さん-ファイル0373.gif

【注;JAFのクーポン券はちゃんと使えるよ】


see you..めだま2

ベルベルベルあひるきらきらハート

^囚^) GW中JAF会員の皆様に私モギミから超お得なお知らせデス♪くまくまくま


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見なきゃソンだよ~ はいはい皆んな集まってー(^囚^


チッチ!JAFから送られてくる月刊誌にはなんとー!ミスバニー


無条件のドミノピザの30%割引券が二枚ついてるんだョンビックリマーク2(^囚^ちょうお得ゆきうきハートくまくま


^囚^)しかも宅配のお兄さんてね、この割引券を渡してって言わずにそのまま帰っちゃうの。まじかようさたん


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つまり、ネット予約のクーポン番号さえ知ってれば誰でもいつでも30%割引きって事ョ☆ウケちゃう☆
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言っても信用出来ないと思うから私が今夜やって見せたげるね。


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このクーポンがピザを受け取った後に無くなってたら失敗(‘囚‘ どうかしら?けろけろけろっぴ


逆にこのクーポンが無くなってなかったら、ドミノピザを何時でも誰でも無条件の30%割引で食べられるって事よッ♪

 (‘ 囚‘ )ステキじゃない?ぞうぞうぞうきらきら


(‘囚 ‘ ドミノピザを月一食べるならこの裏ワザを使えば年間でかるく7000円引き。普通に注文するのがバカらしくらるわよ。ムフハート②
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つづきは今夜ネ星


今夜ピザが届いてこの裏ワザが成功すればこのクーポン番号を皆んなに


♥公開♡し♥ちゃ♡う♥(^囚^♡^囚^)


バイバイチャオゆきうきハート


♪( ‘ 囚‘)朝窓を閉め忘れてきた気がするーッ♪

そんな事はもうどうでもいいのだ~♪

(‘囚‘ お気にのワンピは熱いトタン屋根の上っ♪

風に吹かれて消えてーったー♪

‘囚‘)♪ヒマラヤほどーのー♪

涙をひとーつー♪

楽しいことをー♪ たくさんー♪したーいーッ♪(泣

♪( ‘ 囚‘)ミサイルほどーのーッ♪

浣腸かた手ーにっ♪

おもしろいことをー♪

たくさ~んー♪ したァーいッ♪(‘ 囚‘

作詞/モギミあんかけ
天王寺からシャチホコのある名古屋城も見えたョン♪

となりはアレなにかな..誰かの元気玉かなァ 大きいね(・囚・|

<注;全部ラブホだよ>

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