明日の仕事用弁当も準備できました。
冷蔵庫の残りものチャーハン+自家製サンバル。
2月も残り2週間、後半もお弁当生活続けま~す。
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昨日とても面白い記事を見つけました。
何やら画期的な試みをしているレストランがあるそうです。
その名も、バリアフルレストラン!!
こちらのリンクから詳細が読めます。
面白いですよね。発想の転換。
バリアフルレストランの目的は、「障害の社会モデルの考え方」を直感的に感じてもらうことにあるそうです。
社会モデルの反対が、障がいの医学モデルですね。
障がい者の味わう社会的不利や不便は、個人の障がいの問題という考え。
このバリアフルレストランでは、障がいの社会モデルを「体感」出来るところに意義があるなと思いました。
今まで「健常者」として生きてきた人が、急に「障がい者」として不便な状態を強いられること。
でも普通にしている周りに、障がいのある自分が合わせるように期待されること。
そして、過剰な気遣い・・・。
やさしさって??
頭でいろいろ考えることも出来るけど、こんな風に自分が実際にその立場になってみるというのは、強烈な体験になると思います。
このバリアフルレストランは、車椅子ユーザーとの立場逆転ですが、自閉症児の親としてはこの自閉症バージョンだったらどうなるかななんて色々妄想してしまいました(笑)
「お客様、もう少しうるさく騒いでもらえませんか?皆さん奇声発しているのに、1人だけ静かにされると。。。」
「当レストランでは毎日同じものを延々と提供します。バラエティに富んだ食事が食べたいなんて、わがままですよ?」
こんなネタなら色々思い浮かびます!笑
自閉症こそ、障がいの社会モデルがすごくよく当てはまる障がいだと思うのです。
この記事にもあるように、このイベントで答えが提示されるわけではないでしょう。
でも、今までと違った視点から障がいについて考えるきっかけになると思います。
そこから、本当の意味での「やさしい社会」がつくれるんじゃないかな?
このバリアフルレストランのイベントは、今年の秋に一般公開される予定だそうです。
私も体験してみたいです。店員役をやってみたい!