▲「華狩頌板壁画」
A4位のサイズのものを美術館で購入しました~。
▲「華狩頌板壁画」の解説を読み、ウルッときてしまいました。
こんにちは\(~o~)/
サワ・ローランです。
愛知県美術館
棟方志功展
確か明日までだと思います。
素晴らしい作品群の中で
心を打たれたのが上の版画でした。
3人の女神たちは馬に乗っているんですが
よーく見ると狩の道具を持っていません。
解説を読んでみますと
その美しい作者の解釈に
胸うたれて、思わず
ウルッときてしまいました。
作者の心の綺麗さが伝わってきました。
解説をご紹介します▼
「華狩頌板壁画」
花を狩るこころおもいで板画しました。
けものを狩るには
弓とか鉄砲を使うけれども
花だと心で花を狩る
きれいな心の世界で
美を射とめること
人間でも何でも同じでしょうが
心を射とめる仕事
そういうものをいいなあと思い
弓は
持たせない
鉄砲を持たせない
心で花を狩るという
構図で仕事をしたのです。
いつもご覧いただいて
ありがとうございます。