就学


先日、障害を持つ子どもの親のための、小学校や中学校へ入学する準備の勉強会がありました。年少の子どもを持つ親は少なかったけれど、この就学説明会に参加した人は、18人だったということです。

そして、感じていたことは・・・障害を持つ子どもの親は、こういう機会に積極的に参加するべきなんだと・・・様々な意見が飛び交う場で、不安なことや相談したいことがあれば遠慮なく聞くべきだと思います。


現在、療育機関は都会ほど少ないと聞きました。
私が住んでいる熊本県は、療育に関する連携が整っているのだと。
いつだって相談できる場所があるんですよ。ということを聞いて
とても安心と、これからどんどん利用していくべきなんだと再確認しました。


つい最近起きた、熊本地震により障害を持つ親の苦労についてのニュースを聞きましたでしょうか?だからこそ、この障害を持つ親の相談場所をいくつも知っておくことは大切なんだと思います。

苦労するのは、障害を持つ親ではなく、これから先何十年も生きていく子どもたちだということ。
恥ずかしがらずに、市役所に設置してある福祉課に聞いて、相談できる場所を探すことが大切だと思います。