昨晩はやまちん、8時間睡眠でした!
そして8時前にちょこっと起きてまた寝て、10時に起きてまた寝て、11時に起きてまた寝て、今も寝てます(^▽^;)
寝すぎてない?大丈夫?
寝ないのも心配だけれど、寝すぎも心配。
その間私は家事したりネットしたり、自分の時間が持てるのはいいんだけれど少し寂しいかも(笑)
そんな時間を利用して、そろそろ振り込まれるであろう出産手当金のことについて調べてました。
今回は職場復帰予定の人に関するお話です(笑)
私の産前休暇は6月22日から8月5日までの45日間(予定日3日オーバー)
産後休暇は8月6日から9月30日までの56日間。
計101日になります。
今月になってようやく育児休暇がスタートしてるってことですね。
自分が妊娠するまで産休と育休が別なものだって知らなかった私。
合わせて産休だと思っていました。無知って怖い(-"-;A
出産手当金は産後休暇が終了したあとに会社の〆に合わせて申請されるようなので、私の場合は9月末に申請されていることになっているはず(タイムカードも提出したし)。
会社からけんぽに申請してから、指定口座に振り込まれるのは1~2ヵ月後らしいので、私の手元に入金されるのは早くても11月くらいになるのかな?
大分前に出産を終わらせたような気でいるので、振り込まれるまでの日にちが長く感じます(笑)
貯金がどんどん減っていくし。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
さてさて、この出産手当金、支払われる基準となるのが【標準報酬月額】に基づいて支払われますが、これが毎年4・5・6月の給料を元に算定され、その年の9月からの厚生年金や健康保険料など様々な支払いの基準になるので、私のように産休が9月を跨ぐ場合、6~8月の産休は前年度の標準報酬月額、9月分の産休は今年の標準報酬月額によって金額が決まるみたいです。
これ、結構大事。
今年の4月からお給料が大幅ダウンしているので、産休分が昨年の算定額によるものと、丸々今年の金額での計算だったら、もらえる手当金の金額が5万くらい違うのです。
なので8月までと9月からの金額計算が変わってきます。
簡単に言っちゃうと、今年給料が下がってしまった人の場合、8月末までに産休が終了するようになっていれば昨年度のお給料での算定になるってことなのです。
そして月末ギリギリまで有給を使っていれば、基準額が多かったにも関わらず、単に産前休暇が取れる日にちプラス10日くらい有給使っちゃお♪みたいな軽い気持ちで休暇に入ってしまったので、今年の6月にもらった給料は当然いつもの3分の2程度。
標準報酬月額はその3ヶ月の平均で決まるので、平均額がガクッと下がりました(´・ω・`)
例を挙げてみると、
額面100万のお給料を貰っていた人だったら
4月100万
5月100万
6月60万 となって、平均すると86万円になるってことです。
6月いっぱいを有給使って会社からお給料をいただいていたら平均100万円なので、その差は大きいですよね。
(当然こんなに貰っているわけは無いので、差は極端に多くないですが)
さらにこの有給の取り方!
これは育児休業給付金と育児休業者職場復帰給付金にも関わってきます。
このふたつは標準報酬算定とは関係なく、実際にもらっている給料の額面そのものを産休前6ヶ月の平均
で算出するので、これまた6月を中途半端に休みにしてしまったら平均値が下がる・・。
こういうことをきちんと理解していれば、もうちょっと効率の良い休みの開始の仕方とか出来たなぁって今更ながらちょっぴり後悔してます。
でもでも、妊娠出産は何が起こるかわからないし、なにより元気な赤ちゃんを産んであげることが一番なので体調も充分考慮したうえで計画を立てなきゃいけないですよね☆
(それでも有給がまだ30日以上残っているので使えばよかった。。)
そして、実際に振り込まれたときに計算がきちんと合っているかも自分で確認できるので(こういうことって結構グレーじゃないですか?計算方法がもし間違っていても、貰えるのはこんなもんなのかな?で終わらせないために)今回改めて確認しておいて良かったです。
昨年度は医療費控除も申請して、計算どおりの金額が入ってきたのでよし!って感じでした(笑)
こういう色んな手続きや制度って自分が利用してみて初めてわかるってことがいっぱいです。
なかなか面白いかもー♪
お金のことはこの時代、シビアに行かなくちゃね♪(笑)