八芳園では、
結納の新しいカタチ「婚約式」を
2011年11月22日(いい夫婦の日)からお客様にご提案してまいりました。
それから約2ヵ月後の1月21日(土)、
初めての婚約式がオリエンタルチャペルで執り行われました
その日、ご両家が初めてお顔を合わせる日でもあり、
待ち合わせのスラッシュカフェではご両家の間から
緊張の空気が感じられました。
「それでは、チャペルへご案内致します」という私の掛け声で
おふたりとご両親様をチャペルの側にある控室にご案内しました。
そこでご両家ご両親様に「婚約式」を行うことについて
どのようにお考えていらっしゃるか伺ってみました。
すると・・・・
「正直、結納などきちんとやった方がいいと思ってはいたけれど、
今の若い子たちは、どう考えているのか、どうなのか、と思っていました。
しかし
“八芳園から婚約式を勧められ、結婚へのけじめとしてやろうと思う”
と私たちに話しをしてきた時に、
「あ、この子はきちんとステップを踏んで結婚へと進んで行くんだ」
と、我が子ながら逞しく感じ、とても嬉しく思いました。」
と目を潤ませて話しをしてくださいました
そして、いよいよ婚約式本番。
緊張感漂う空気の中、チャペルのドアが開き
ご両家がチャペルの最前列に着席され
ご新郎様のご挨拶から婚約式が始まりました。
ご家族を目の前に、
ご新郎様は力強いお言葉でご結婚式に向けての決意や、
婚約式をしようと思われた経緯などをお話されました。
ご新郎様の頼もしいご挨拶にご家族の皆様が真剣に耳を傾けている姿が
とても印象に残っています。
その後、ご両家のお父様がご挨拶と同時に
固い握手をした瞬間おふたりからは
満面の笑顔が溢れ、チャペルが一気に温かい雰囲気
に包まれました

日本に古くから伝わる結納という儀式では、
両家が親類となり「結」びつくことを祝い、
贈り物を「納」め合います。
おふたりの婚約式では、婚約の証としてご新郎からご新婦には婚約指輪を

ご新婦からご新婦には腕時計
をそれぞれお贈りされていました

婚約式が進んで行くにつれ、
おふたりはもちろん、ご家族の皆様も自然と笑顔が溢れ、
おふたりの婚約を心から祝福し、改めて「絆」を確認すると共に
おふたりとご両家の“結婚0年目の記念日”
になったのではないかと思います。
婚約式の後には、新たなご家族の誕生を記念して記念撮影。
家族と家族が「絆」で結ばれた素敵な瞬間でした
婚約式後の会食では、
すっかり打ち解けたご両家が和やかに笑い声が耐えない
“家族”の時間をお楽しみいただけました
嬉しそうに酔うお父様を見ながらご新郎が、
「父は母が亡くなってから男手ひとつで頑張ってきてくれました。
僕が家を離れてしまうことが少し心配だったけれど、
義父さんと仲良くなってくれ
「今度飲みに行こう」と約束をしていた姿を見て、
父にも家族が増えたんだと思い本当に嬉しく思いました。
もし婚約式をやらずに、会食だけだったら、
こんなふうに両家が打ち解けることはなかったと思いました。」
とお話ししてくださいました。
私たちも今日の婚約式で、
ご両家を結ぶ「絆」を改めて深く感じました。
結婚式に向けて、
ご両家の心が通い合い同じ気持ちで進んで行ける絆を生む「婚約式」
を1組でも多くのご家族に知っていただくことが、
私たちの使命であると改めて感じた一日でした。