先ほど(2011年3月13日午後時点)発表された報道記事をお伝えします。


気象庁、M9.0に修正=「断層破壊3回」

【気象庁は13日午後に記者会見を開き、11日午後2時46分に発生した三陸沖を震源とする東日本巨大地震の規模を示すマグニチュード(M)を8.8から9.0に再修正したと発表した。「震源域で地盤の巨大な破壊が3つ連続して発生しており、3つを合わせて規模を再計算した」という。日本の観測史上最大規模。
 同庁は地震の波形を詳細に解析。その結果、最初の巨大な破壊の後に、第2、第3の巨大な破壊が連続して起こり、特殊な地震波になっていた。こうした複雑な破壊は「極めてまれ」としている。
 今回の地震の震源域は長さ約500キロメートル、幅約200キロと極めて広域。断層の破壊は5分以上続いたという。
 今後の余震について、13日午前10時以降の3日間にM7以上の余震が起きる確率は70%で、16日午前10時以降の3日間でも50%に上るという。
 世界でも1960年に起きたチリ地震のM9.5、64年のアラスカ地震のM9.2、2004年のインドネシア・スマトラ沖地震のM9.1に次ぐ規模になるとみられる。】
日経ニュースより抜粋引用


◆該当記事リンクはこちら:
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E3E1E2E3E08DE3E1E2E1E0E2E3E3958AE3E2E2E2
◆記事タイトル:
「3つの地盤破壊が連続」 気象庁、M9.0に再び修正
:日本経済新聞ホームページ 2011/3/13 14:12 配信記事



極めてショッキングな内容でありますが、当方としては、非常時に連絡手段が使えない時に備え避難時の待ち合わせ場所を家族や親戚で決めておくなどの対策や、非常用持ち出し袋を自宅と自家用車 両方に用意しておくなどの対応を急ぎたいと思います。
被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。