生活相談員の研修会
こんにちは渕辺です(≡^∇^≡)
「デイホーム ハピネス」には、代表を含めた4人の生活相談員がいます。
3単位というデイサービスのスタイル
1単位⇒5~7時間(一日)
2単位⇒3~5時間(午前半日)
3単位⇒3~5時間(午後半日)
このスタイルなので、生活相談員は多く必要になるのです。
大和市内や近隣でも3単位のデイサービスの形をとっているところは珍しく
半日デイサービスで入浴できるデイもあまりないんだそうです。
お泊りデイではないのでこの特色を出して
デイホーム ハピネスは頑張っています。
来週中に「生活相談員の役割」の研修会をハピネスで行う予定です。
勿論、デイサービスとして稼動しているので意味は理解できていますが
新たにN生活相談員が2月から加わったことで
デイホーム ハピネスでの役割分担を明確にするための目的もあります。
研修会の資料としては、
介護保険の申請からサービス利用までの流れ
「生活相談員業務」⇒(利用開始から終了まで)
各種事業所の役割など・・・
以上を踏まえた形で執り行います。
訪問介護でも
登録ヘルパーを含めた全てのスタッフも研修をしています。
介護保険の流れがわからなければ業務の意味もわかりません。
業務の意味がわからないという事は
普段の自分が行っていることの意味もわからないということに繋がります。
この意味を理解しておくと、何かの場面で・・・
「ふぅーん、なるほど」
そう思うはずです。
「生活相談員」だから偉いということもありません。
介護員であってもしっかりと自分の役割分担が果たせていれば会社はOK
デイサービスの中に・・・
生活相談員・介護員という職種があると思えばいいんではないでしょうか?
ハピネスにも、
介護員としての役割分担をキチンと果たせているスタッフもいます。
誰が欠けてもデイホーム ハピネスは困るのですから・・・。
会社として生活相談員としての条件として・・・
●ご利用者様への目配りや気配りができる。
●ご利用者様の変化にいち早く対応ができ、外との連携が図れる。
●身体介護がほぼクリアな状況で出来る。
●報告・連絡・相談が出来る。
●新人スタッフへの教育が出来て、スタッフへの的確な指示が出来る。
以上が出来るようになると助かります。
この全てを出来るようになるためにはどうしたらいいのでしょうか?
勿論、会社の教育も重要ですし
そこにスタッフが素直な気持ちでついてこれるかどうか?
また、学習した結果、どれだけ出来るように努力していくのかが重要なんです。
スタッフには事前に「生活相談員業務」についての資料を手渡しています。
この文書をどれだけ読み込んでくるのか?
わからないことを事前に聞いてくることが重要なポイントです。
スタッフの力量にあった形で仕事の役割分担を決めます。
仕事の役割分担を決めて実行し、その報告・連絡・相談が出来るかどうか?
仕事も業務を行いながらになりますから段取りも大切になってきます。
業務時間内にその予定も組み込んでいく予定。
この山場を乗り越えて自分の仕事を勝ち取ってほしいと考えています。
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