ヘルパーの仕事 | 幸せ介護はハピネス♪ 出会い~幸せ~絆 そして信頼関係へ…

ヘルパーの仕事

おはようございますヾ(@°▽°@)ノ渕辺です音譜



厳しい夏が過ぎて、今年もやっぱりやせなかった渕辺ですダウン


久しぶりに電話で話した(9月1日号)き○のちゃんは・・・

すごく・・・痩せちゃったみたいですけど、大丈夫ですか?」


イヤイヤ・・・

き○のちゃん、9月にあったらびっくりすっるって⇒心の中の声叫び



顔だけは、何だか小さくなった気がしますが、しっかりと成長しています。



少しだけダイエットに励もうかと思いました。

※必ず三日坊主ですけど。





本日は、「ヘルパーの仕事」のお話をします。


先日、とある方から日中に介護相談をお電話で受けました。電話



ご家族様から新規のご依頼かと思いましたが!?

そうではなく、ヘルパーの仕事についての内容でした。



現在、要介護状態であるご家族様の介護をされているご家族。



介護保険の中の訪問介護のヘルパーの仕事について・・・



私自身は、ケアマネージャー時代に

ケアマネとして担当しているご利用者様のお宅で訪問している時に

ケアを行っているヘルパーさんのお仕事を見る目


また、新規に訪問介護のケアを導入時にサービス提供責任者の方と伺う時、

ケアの内容の報告やご利用者様やご家族様からのお話を聞くなど

そういった場面からしか垣間見ることはありませんでした。



実際、平成18年にハピネスを開業した時には、

信頼のおける事業所さん(千葉)のサービス提供責任者の方に

いろいろとお話を聞きながら、勉強はしましたが・・・・


ハピネスは、基本にのっとった形で

こんな訪問介護の事業所にしたい・・・

その想いだけで作り上げたのです。



介護保険の中でいろんなサービスはありますが、

職種は違っても福祉の心は同じと思いながら少しずつ作り上げました。



私自身が一番苦労したのは人材育成です

(今もまだまだなんですけど・・・)



ハピネスに入社希望でこられるヘルパーさんの中には

プロ意識に欠ける方が幾人かいました。



訪問介護の仕事を行う上では、

2級ヘルパーの資格を持っていなければ仕事はできません。



しかし、資格を持っているだけでは、仕事もできないのが現実です。



経験があるから・・・



資格(ヘルパー、介護福祉士)があるから・・・だから大丈夫は禁物です。


やってあげてるという意識は言語道断ですよねぇ~┐( ̄ヘ ̄)┌



この意識でケアを行うと、

ご利用者様とのトラブルに繋がる可能性は非常に高いのです。



面接時、この部分に関しては私自身,敏感になっていますので、

ぴしゃりとお話をさせていただきます。



すると・・・



面接の段階で入社を断念される人もいます。



入社しても、この部分の修復がきかないと

最終的には退職してしまうケースに繋がります。



訪問介護の場合は、

ご利用者様とご本人様の2人だけになってしまうので密室の介護になります。



当然に独り立ちするまでは同行もしますし、

お宅へ訪問させてよいかどうかの判断はします


自我が強いヘルパーでも仕事の意味が理解できたり、

会社が求めていることを理解できてくると修復が可能な場合もあるのです



もちろん、私自身も事足りない部分はたくさんありますから、

直さなければならないことはたくさんあります。


しかし、現実は!? 日々の業務をこなしていかなければならないのです。



当てはめ仕事をしてしまえば、どこかで歪みは出ます



そのようにならないようにすることは、とても重要なんです。


だから・・・人材教育は大切なんですよねはてなマーク




電話でのご相談の内容は・・・

既存で訪問介護として訪問しているヘルパーさんの相談でした。



オムツ交換が、きちんとできないヘルパーさんがいる。



確かにご指摘のようにヘルパーの資格をもっていても

オムツ交換ができないヘルパーさんもいます。



しかし、考え方としては・・・


生活援助のスペシャリストのヘルパーがいてもいいのでは?

そう・・・思うこともあります。



が・・・


身体介護でオムツ交換のケアがあることがわかっていて

オムツ交換ができないヘルパーが訪問するのは会社の責任です。



ハピネスの場合は、オムツ交換の基本を教えます。


新人ヘルパーでも経験のあるヘルパーでも

ハピネスのヘルパーとして入社した時には、基本的に私が同行します。

できなければ合格点を出せるまで同行します。



ご利用者様によっては、オムツ交換を行うのに応用を要する方もいますので

そんな時には、ある程度限られたスタッフのシフトを作成することもあります。



尿漏れする場合は、オムツの当て方の工夫もします。


介護者様が初めて介護する場合は、介護指導をすることもあり、

その際は、ちょっとリアルですが絵入りで説明書きを添付する事も・・・

※外には出せない絵もありますが。




ご利用者様のお宅に訪問するわけですから、

必要最低限度の物品で対応できるようにする必要性もあります。



陰部の石鹸洗浄については、保清を保つ為に・・・

床ずれ予防やスキントラブルを防ぐ為にあみ出した方法です。

→父の介護の時に考え出しましたひらめき電球



相手の立場に立って考える・・・



介護者であるご家族の立場から考えれば、

こうやってもらいたいという気持ちは当然のことだと思います


しかし、介護保険の縛り等でできないこともあるかもしれません。


また、訪問介護の事業所としてできないこともあるかも・・・


そんな時には事業所からの説明であったり

御家族様とのご相談だったりが大切なのかもしれません。



また、介護を提供する側(ヘルパー)として、

ご家族との信頼関係を築くことと、御家族様の想いを受け止める事が

大切なのかなぁ~と感じました。



今回のご相談については介護者様からのご相談ですし、

勿論、事業所さんがどのようにケアを行っているのかがわからないので

具体的な内容についてはお話はしていませんが


ハピネスでも同じようなことがないとも限らず、

この内容の、ご相談を真摯に受け止めることが重要な気がします。


日々の業務に追われすぎて

大切な事から目を背けぬよう頑張るしかないんですよね。



介護はご利用者様にも目を向けつつ、介護されている御家族様にも

気配り目配りができるようにしなければなりません。


在宅介護を支えているのは

介護者である御家族様ですから(=⌒▽⌒=)



ご利用者様と御家族様が「笑顔」でいられますよう

心を込めた介護を提供していきたいと思いますラブラブ



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