3人娘の妄想とデイの見学
おはようございますヾ(@^(∞)^@)ノ渕辺です
昨日は、にわか雨でしたが蒸し暑さはとれず一日暑かったです。
土曜日の昼下がり、「ハピネス3人娘」
私(40代)とT生活相談員(40代)、Fヘルパー(20代)で
妄想の話しで、かなり盛り上がってしまいました。
テーマは、「ハピネスの将来」、25年後のハピネスです。
私とT生活相談員は、もう現役を退いて年金生活です。
要介護状態となり、介護保険のサービスを利用しているかもしれません。
Fヘルパーは、脂の乗りきった働き盛りの年代です。
その頃は、ハピネスも会社として大きくなり、多くの職員を抱えています。
新人ヘルパーの登竜門は、
渕辺の身体ケアと、T生活相談員の家での自立支援を目指した生活援助。
当然ながら、私は身体介護のケアについては厳しくチェックします。
オムツの当て方や着換えの方法、介助してもらいながらであれこれチェック。
Fヘルパーは新人ヘルパーに向かって
「あの2人のケアをこなせるようになったら、一人前だから頑張るのよ~」
きっと・・・新人ヘルパーの手はプルプルと震えるでしょう∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
T生活相談員は、体が丈夫なのでずっと「要支援」
調理を新人ヘルパーと一緒に行わなければならないのですが、
年齢とともに我儘になり、
「え~、今日は私やりたくない」と拒否します。
そこを駆使してヘルパーは声がけしながらケアをこなします。
この2人に手がかかると、頼もしく成長したFヘルパーが・・・
「うちのヘルパーに、あんまりイジワルしないでくださいね」
この話しを3人でしながら、空想とも妄想のような話しで盛り上がったのです。
注)あくまでも・・・3人の勝手な妄想話です(^∇^)
今・・・
大和市内で、「ハピネスは、厳しい事業所」と噂されているようです。
T生活相談員もFヘルパーも
「仕事なんですからそんな事は当たり前のことですよ~」
と何にも気にしていないようです。
今年に入って途中入社したスタッフが、
ヘルパー兼デイスタッフとして働くTヘルパーを見て、
もう何年も働いているベテランだと思ったようです。
Tヘルパーは入社して2年弱のスタッフで未経験で入社しています。
私は、細かく指導はしますが、基本的なことができていれば、
そんな頭ごなしに注意したり怒ったりしません。
※基本的なこと⇒社会人としての常識と仕事をすることの意味。
会社のルールを守れるかどうか?
ヘルパーステーションのスタッフとは、和気藹々に楽しく仕事をしています。
ブログをご覧の皆さんの中にも
大変そうというイメージがあるかもしれませんが、
大変を大変として捉えてしまうと何もできなくなってしまいます。
厳しく指導する事があっても、
会社は
働いているスタッフを守れる会社作りを目指しています。
明日、8月6日(月曜日)
タウンワークでスタッフ募集をしますので、
ご興味のある方はご覧下さい:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
本日は「デイの見学」のお話しをします。
昨日の朝にお電話があり、デイの見学希望がありました。
デイは、朝からの流れで稼動していましたので代わりに私が対応しました。
奥様とお嫁さん2人で来社。(ご本人様は、お家でお留守番です)
デイフロアの見学を終えた後、デイの流れを説明しました。
その後、自然な流れで介護相談になりました。
「要介護2」男性で認知あり、奥様と2人暮らしの方です。
内科疾患を抱えて多くのお薬を服薬しています。
ご家族は、デイには行かせたいけれど
施設の見学に連れて行ってもご本人様の拒否があるそうです。
よくある話しですが・・・
自分をこの施設に入れてしまうと思ってしまうようです。
お薬の中には、眠くなる作用もあるものがあり、日中ウトウト浅眠。
朝がなかなか起きれなくて、体も動かないので午後からのデイを希望。
慣れたら一日のデイを使いたいとご希望されています。
体格が良くて奥様が介助していますが、入浴させるのが大変だそうです
生活のメリハリもなく、ADLが低下している事から転倒してしまいます。
そのために、奥様は付きっ切りで介護しています。
訪問リハのPTさんの前ではかなり優等生とおうかがいしました。
⇒アセスメント・・・本人の中で理解できており、必要性を感じたら
サービスの受け入れがよいということです。
初めてお会いしましたが、
奥様はかなりお疲れのご様子に見えました。
お話しを聞きながら考えた事があり、奥様とお嫁さんにご提案。
直ぐにデイの利用に繋げる前に、
ヘルパー介助の入浴介助を勧めてみました。
少しずつご家族様以外の人に慣れてきて違う一面が見えるかもしれません。
お薬の利用に関しては、3ヶ所の病院の主治医に相談する事。
サービス導入時の工夫など・・・
お薬の調整で、日中のウトウトが少しでも改善すれば
生活のリズムがついて何かが変わるかもしれません。
ご担当の外ケアマネさんには、報告と連絡をしました。
ケアマネさん
「前からお薬の量が多く、心配でした。
今度、御家族様と一緒に病院に行って相談してきますね~。」
そうおっしゃっていました。
最終的には、訪問介護⇒デイサービスへの流れになるかもしれません。
※訪問する場所が会社から遠いのですが、ご依頼があれば対応します。
デイサービスの利用に繋がったら、デイのスタッフが工夫をして
デイの利用時間内にどうやって過ごしていくのかを検討しなければなりません。
来週、火曜日から始まる新規のご利用者様同様・・・
デイのレクで行っていることが当てはまらない方ですから、
個別性を生かした介護とレクの工夫が必要になるのです。
新規のご利用者様がいらしても
継続しなければ意味がありません。
新規のご利用者様がいらっしゃる時に・・・
ケアマネさんからの情報(フェイスシートなど)、
生活相談員による初回面接、そしてアセスメントの中で得られる対応方法。
それが重要な要になるのです。
これは、現場で働くスタッフの力量が試されるところです。
近いうちに、このご利用者様、奥様の意向がご連絡に入ると思います。
選ばれる「デイホーム ハピネス」を目指してがんばります
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