在宅のご利用者様への想い | 幸せ介護はハピネス♪ 出会い~幸せ~絆 そして信頼関係へ…

在宅のご利用者様への想い

おはようございますヾ(@°▽°@)ノ渕辺ですラブラブ



忙しい月末月初がやってきましたDASH!DASH!DASH!



各部署の責任者の方は、翌月のシフト作りから実績、

モニタリング作業で日々追われる毎日をお過ごしでしょうヽ(*'0'*)ツ




私自身もシフトつくりに関しては、先週木曜日に終了しました。



訪問介護は、介護保険のご利用者様はある程度固定ですが、


ショートステイや単発のケアのご依頼で変動します。



自立支援や移動支援のケア・・・


そのお宅へ訪問できるヘルパーを選定しながら作ります。



そこに加えて、デイのパートのスタッフもケアに入れますので


シフトはさながらパズルに近い感じですねぇ~。( ̄ー ̄;



おかげさまでスカスカだった土日のケアは少しずつ増えてきました。



ここ最近は、生活援助よりも身体介護のご依頼がほとんどです。



しかし・・・



身体介護に関しては医療依存度が高い・・・


認知で対応が大変なケースもありますのでヘルパーの再教育も必要。




4月の介護保険改正から各ヘルパー一人ひとりの仕事量が減りました。


改正前にはスタッフに対して、生活援助の時間が少なくなることを説明。



誰一人として気持ちがぶれることなくついてきてくれました



他事業所では、

登録ヘルパーの仕事が減り,退職するスタッフも多いと聞いています。




私は、会社の売り上げもそうですが、今いるスタッフを守る責任があります。


みんなのモチベーションを上げつつ仕事量の確保に頑張っています。



訪問介護1時間の間に移動をしなければならず、


6月は梅雨時で雨も多いですし、暑くなれば炎天下の中の移動です。



あまり天候の悪い日は、シフトを眺めながら移動は大丈夫かどうか気になり、


朝から忙しいのがわかりつつ、ヘルパーに確認の電話を入れてしまいます。

ゴメンナサイm(u_u)m



電話に出たヘルパーは?


大丈夫ですよ~アップ」(=⌒▽⌒=)と


その声を聞いて一安心するんですけど・・・。


心配性なところを少しずつ治したいと思っています。




本日は「在宅のご利用者様への想い」のお話しをします。




ハピネスでは、各ヘルパーが担当ではなく、固定シフトでもありません。




他事業所では、固定シフトの事が多いと聞きます。



何故?ハピネスでは固定シフトにしないのかというと


子育て真っ最中のスタッフも多いので、お休み希望も変動があります。



私も子育ての経験はありますので、家庭あり気の女性の仕事である事を

優先すると子供の行事や用事に対してはお休みでもいいと思っています。



子育てが終わっても今度は自分の親の事だったり、家の用事もあります。



自分の体調が悪い・・・親御さんが体調が悪い・・・


入院したなど様々なことでどうしても休まなければならない時もあるのです。



一人のご利用者様に数名のヘルパーが入ることで、


視点の違いなど、新しい発見が生まれることもあります。



お一人のご利用者様にとっては、


同じヘルパーが訪問することのメリットがあることも十分理解しています。



経験のあるヘルパーからよく聞く言葉があります。(他事業所に勤務)


一人のご利用者様にずっと訪問していると・・・



このままのケアでいいのだろうか?」と考えることがあるそうです。




私自身も私しか訪問していないご利用者様がいる時に感じます




ここ最近は、同じように身体でも他のヘルパーが入れるようでしたら、


積極的に他のヘルパーを入れるように同行したり、


ケアをふるように心掛けています。




この6年間の経験の中で学んできたことですが、


一つのものを一人でずっと見続けると

  大切なことを見落としてしまうのではないか!?


視野が狭くなってしまうような気がします。




自分だけが入っているケアを違う視点から見てもらう事で

新しい発見に繋がります



ご利用者様の状況の変化で、ある程度ケアができていても、


日々介護の方法は進化していくものです。



決して自分が満点のケアをしていると思わず、


振り返りと前に進んでいく気持ちを大切にしていきたいと思うのです



ALSの方のケア(Y様)は、当初私だけが訪問する予定にしていました。



最初、ケアは水曜日と金曜日の夕方だけでしたが、


5月からはケアの回数も増えてきています。



ケアが難しいご利用者様ですが、訪問介護のケアの勉強になる方です。



ご利用者様のご病気の進行に伴い、介護技術やコミュニケーションにおいても


ある程度の経験がないと難しいと思います。



ハピネスでは、

比較的医療依存度が高い方も多く、ターミナルのケアもあります。



私自身は病院勤務の経験がありますので

ある程度の感情コントロールはできます。




しかし・・・在宅では病院勤務の時と違い、


ご利用者様や御家族様との接点が近い分


お別れの時が来ると言い知れない想いに駆られる時があるのです。




訪問しているヘルパーも同様な想いをする場合があります。



そんな時は、みんなでご利用者様の想い出を話すようにしています。



ご利用者様やご家族様は、

介護の仕事をしていく上で学びや想い出をくださいます。



ご利用者様が亡くなった時に一番悲しむのはご家族様です



私たちは仕事として関わりを持ちますが、


一日の中での30分から1時間半程度です


残った時間は、ご本人様とご家族様が過ごされる時間となるのです。



私たち介護職は一日のうちのわずかな時間を御家族様と共有し、

できる事のお手伝いをしているのだと思います。

⇒持論です。



人ですから仕事とは言え、感情移入はしますが、


どこかで線引きしながらケアを行うことが大切かもしれません。




人として成長していく上で、


経験や人への思いやりの心は忘れず


まっすぐな気持ちで生きていきたいビックリマークと心から想います。




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