家族の介護が必要になった時 | 幸せ介護はハピネス♪ 出会い~幸せ~絆 そして信頼関係へ…

家族の介護が必要になった時

こんばんはヾ(@°▽°@)ノ渕辺ですラブラブ


業務に追われてしまい、更新に少し期間が空いてしまいました。


その間に、Bパンフレットと、Cパンフレット・・・



各事業所に羽ばたいて行きました。


何処に羽ばたいて、「デイホーム ハピネス」に


ご利用者様を連れて戻って来てくれるのかしら?



楽しみです恋の矢о(ж>▽<)y ☆



心の中でずっとずっと溜めてきたものが、形になってとても満足しています。



このパンフレットがケアマネさんからご利用者様や御家族様の目に触れて


デイサービスに来たい!と思われることを願います。



パンフレットの出来上がり予定は、


月曜日の夜でしたが・・・火曜日の午前中に出来上がりました。



代表がせっせとあせるあせる夜なべして作ってくれたのです。



デイのスタッフも集合写真を撮る為に、月曜日に夕方に出社してくれたのです。



みんなの協力があり、自己満足かもしれないけれど良いパンフレットです。




このパンフレットを持って、T生活相談員が営業に行きます。


ご利用者様が一人でも増えると嬉しいです






今週の月曜日は、このパンフレット作りでバタバタしている中で、


ケアプランの新規がありました。





ご家族からの情報では認知ではないが、被害妄想があるご利用者様。


ご高齢ですがADLは自立しているそうです。





ご本人様は他県のご家族様が一時的に引き取っておられるそうで、


会えませんでしたが、Sケアマネがご家族に会いに行きました。




Sケアマネの報告によると・・・


ご本人様の状況としてはかなり大変なご様子でした。




夜間の徘徊と被害妄想による言動などで


御家族様も目が離せず心身ともに限界を感じたそうです。


が・・・!? しかし!?



施設への長期入所の希望とまだ家で面倒を看てあげたい


その気持ちが錯綜しているようです。





介護者である娘さんも疲れているのがよくわかり、


現在、預かっているほかのご家族の方もずっとは面倒を見れないとのこと。





デイのご利用の希望がありましたがどこまで介護ができるのかは不明。




ここ最近のご本人様の変化が著しく、ショートステイも必要そうでした。





ご希望されていたデイがあったので、そのデイに連絡しましたが、



送迎ルートでの対応が難しいとの事でお断りがありました。




さて・・・・どうしましょうはてなマーク




介護保険でのショートステイは2ヶ月前の予約です。


現状、全く空きがないわけではないのですが・・・


ゴールデンウィークを前にしたこの時期です



7ヶ所電話して・・・予約が取れたのは、平日3日間


<ご家族の希望>

①平日は頑張って、介護したいので週末はショートを使いたい。


②デイを使わせたい。


③施設(特養・老人保健施設)に入れたい。⇒早めに



徘徊があり、夜間は目が離せない状況なので


急なショートのご依頼もありそうです。



でも・・・ショートの予約は難しい。


金銭的な問題もあるので、有料へのショートはできない・・・




あらゆる問題を抱えておられていたので・・・


視野を広げて多方面からのプランの設定をした方がいいと判断しました。





まずは在宅を基本としたプラン。


並行して・・・


施設入所の申し込みと空き情報の確認。


特養の申し込みをしても2、3年待ちは承知していますが、


申し込みをしなければ順番はこないので申請の手続きが必要です。





施設入所の申し込み用紙を準備してお渡しできるようにしました。






グループホームの入所も考えましたが、金銭的な負担を考え断念。

※ご家族の情報では認知症ではないとのお話しでしたが、

主治医意見書に認知の診断がありました。




老人保健施設については、御家族様が面会に行く事を考えると


近隣にある、認知棟のあるところがいいと考えました。




該当する所は2ヶ所・・・


一つの老健は、個室対応ですが入所判定会が通ればすぐ入れます。


もう一つは空きがないのですが、待機者が少ないのでお勧めしました。


こちらも施設のパンフレットの準備をしています。






また、小規模多機能型の施設を探して空き情報、


月々の金額の確認(一般的な)をしています。



小規模多機能型ですと、ハピネスのプランではなくなりますが、


娘さんの在宅で看たい・・・デイを使いたい・・・大変な時はショートも使いたい。



ニーズを叶えることができます



特養のショートについては、数ヶ所で予約を一応抑えておいたので、


日程の確認をご家族に行い、ご希望された特養のショートステイを確保。

※他のショート先についてはキャンセルの電話を入れました。




Sケアマネが相談窓口となりますが・・・


一気に多方面で考えなければならないケースですので、


助言をしながらどんな風に対応していけばいいのかを説明しながら


2人で手分けして、各施設へ問い合わせや確認作業を行いました。



この事例の場合・・・



御家族様への対応に配慮する必要性があります。



介護者の切羽詰った状況や説明をしても


一度に情報が入るのはかなり難しいと思われたからです。




実は・・・ハピネスにプランの依頼があったのですが


ハピネスの前に他の居宅のケアマネさんが対応していたのです。



ご依頼があった時には、今までのサービス利用も辞めておられました。



ご家族様からはクレームととれる内容のお話しはありませんでしたが、


対応に配慮が必要と判断されたからです。




説明一つにしてもわかり易いように説明をしないと


誤解を招く可能性がありました。



また、ショートステイにしても利用したいときには、


すぐ予約が取れるものと思われていたようです。

※ショートステイは、今までにご利用されていません。




こちらからの説明についても一度には入らないかもしれません。




ご本人様が戻られる金曜日までに、あらかたのイメージを作り上げ、


暫定的なプラン作成をしておかなければなりません。





ご本人様は、環境の変化に著しく反応するようですので


サービス事業所の選定も必要となります。




Sケアマネは、初めての経験でどうしたらいいのかがわからなくなりました。



でも・・・問題はいつかは解決するものです。⇒Sケアマネ安心してください。



ドシッと構えて対応すれば大丈夫だということを説明しました。


相談業務に関わる人がオロオロしていては、良い仕事ができません。



今回のいろいろな調整は、Sケアマネと手分けしてやることにしました。





ケアマネ業務もヘルパーの同行訪問と同じで


見るだけでは仕事は覚えられません




一緒に行う事で学びはあります。



心配そうな顔をするSケアマネでしたが・・・


渕辺

問題から逃げずに、目の前にある物を冷静に判断する事。

 苦手だからと言って逃げては駄目なのよ・・・。

 一緒に手伝うから頑張りましょう!


Sケアマネ

はい・・・頑張ります!




介護されている娘さんも必死です。



心が折れそうなくらい・・・今は、きっとお辛い状況なのだと思います。



そのことを理解して、対応に注意して関わる必要性があります。




月曜日に相談があり、そのままSケアマネだけで訪問。


おおまかなサービス調整は火曜日にできたので、


火曜日の夕方には介護保険証をお返しにあがるのと同時に


上記内容(施設の申し込みやパンフレット)をお持ちしました。




電話でのお話しはしましたが、あらためて口頭で説明した内容を


文書にしてわかりやすく書いてお渡ししています。



こうすることで、一度聞いたことでも内容を読めば理解できますので・・・。




口頭のみでの説明は、内容にもよりますが聞いた聞かないのトラブルの元。



タダでさえ、制度やサービスの説明についてはわかりにくいのですから


書類を渡しただけでは、介護者の方もわかりにくいのが当然です。



そこの部分を先読みして、対応することがポイントになります。




Sケアマネと二人三脚で今回のケースのついては関わります。



今回のご利用者様に関わる事でSケアマネは学ぶ事も多いはず・・・





現場で学ぶ事も多い福祉の世界ですが、


問題から目をそらさず、前をみて突き進む勇気は大切です。




経験がないからできないと諦めないで取り組むことで学びがあります。



今の状況をきっと御家族様も乗り越えられる時が来ると思います。



最終的なサービスについては自己決定が大切である事の説明も行いました。



施設選びは御家族様に判断を委ねます。

⇒特養・老健・ショート先・小規模多機能型施設



まずは、見学をお勧めしました。



自分の目で見て、いいと思ったところで決めていただきます。




金銭的なこともあるのでトラブルにならないように説明を十分行い、


心を込めたお手伝いができるようにしたいです。



基本的には・・・


老健に入所できるまで、在宅でのサービスプランになりそうです。



小規模多機能型施設に入所となれば!?


ハピネス 支援センターでのプラン作成はありません。

注)小規模多機能型施設のケアマネがプラン作成します。






特養のショートを使いながら、家で介護すると・・・



デイの利用については


「デイホーム ハピネス」も一つの提案として勧める予定。

※他の事業所もご案内します。




サービスプランに関しては、


御本人様、御家族様にとって最良の方法で検討するつもりです。



ご本人様が金曜日にこちらへ戻ってくる予定ですので、


Sケアマネが週末に訪問します。




御本人様、御家族様が安心して在宅での生活が続けられるように


Sケアマネの奮闘がスタートします。




私も影ながら応援はしたいと思っているので


Sケアマネ自身にもこの山を乗り越えてほしいと思います。


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