訪問介護とアセスメント
おはようございますヾ(@°▽°@)ノ少しご無沙汰してました 渕辺です
来週からは4月が始まります。
移動中に見渡すと、梅なのか桜なのか
色とりどりの花が咲いていて綺麗です。
先週、上京した姪っ子の看護師の国家試験の結果も出ました。
無事・・・合格でした オメデトウ
4月2日に入社式があり、看護師一年生となります。
遥か遠くの昔に私も・・・宮崎から千葉まで上京して来ました。
宮崎空港までは、両親が見送ってくれました。
友達3人で羽田に着くと
病院の方が車で迎えに来てくださったのを覚えています。
先に宅急便で布団と段ボールの箱3個位が先に届いていました。
電化製品は何もなく、両親が準備してくれたお金で必要な物だけを買いました。
病院の寮に入り、6畳一間でなぜか?押入れは二つ。
トイレと小さな台所、お風呂は共同でした。
上京して最初に買った物はコタツ・・・。
3月下旬でしたが、エアコンはなく、寒かったのを覚えています。
時代の流れでしょうね~
同じように上京した姪っ子は私の妹である母親と一緒に上京してきました。
前日のブログで書いたようにみんなで引っ越しのお手伝い。
私の時と状況は違いますが、みんなが帰る時が寂しかったでしょうね?
4月を迎えて、当社にも新しいスタッフが数名入社しました。
今回の入社したスタッフは、デイですが一人だけはヘルパー希望です。
何と・・・23歳です。
私の娘よりも年下ですが、何だかしっかりと見えます。
親御さんのしつけがよかったのかしら???と考えてしまいました。
何度か同行訪問しましたが、ご利用者様に対しての対応もきちんとしてます。
これからの成長が頼もしい気がします。
4月は介護保険の改正があり、3月はその調整に追われました。
身体介護に関しては特に変動はありませんでしたが、
生活援助については、再アセスメントを行いケアの見直しも必要。
時間変更やケアについてのご説明を行いました。
今回の改正では介護報酬も減ります。
事業所としても経営の部分では大変です。
働いているヘルパーも全体的に仕事量が減ることになりますので、
ヘルパーを辞めたいと思うスタッフもいるのでは?
と心配していましたが・・・・
ハピネスではその不安はありませんでした。
ヘルパーの退職者は一人もいなくて全員が一致団結しています。
ご利用者様の中にはなかなかそのことに納得ができない方もいましたが、
プランを立ててくださっている地域包括や居宅のケアマネさんからも説明し、
最終的には全てのご利用者様が了解してくださいました。
この部分では、ご利用者様と事業所の信頼関係も大切なのかもしれません。
ご利用者様の声からは・・・
「貴方達がいるから、私たちは助かっているの・・・
一生懸命頑張っている姿をみてほしいものよねぇ~」
などと励まされるお言葉を掛けていただきました。
本当に嬉しかったです。ヾ(@°▽°@)ノ
法改正に伴っての見直しをしながら・・・考えた事たくさんありました。
基本に帰る事が大切なんだな~と実感。
・・日常生活を営む上で必要なサービス・・
現状のご利用者様の状態と
できる事できない事を改めて再アセスメントしていくと
確かにケア内容の検討は必要性は感じました。
初回の面接後には、普段の業務に追われながらですので
見直しする事がなかなか難しいです。
今回の改正に合わせて
状況に合わせて、再アセスメントをしてケアの整理する事ができました。
大変でしたが・・・
結果的には見直しの機会を得る事で
自分達がどんな形で介護保険と向き合って
仕事しなければならないのかを学ぶことができたのかもしれません。
⇒持論です。
介護保険が始まった頃は、訪問介護を利用する方は多くはいませんでした。
訪問看護や入浴サービスのサービスと違い、
ヘルパーを利用するには、まだまだ抵抗がある方が多くいたのが現実です。
現在は介護保険での訪問介護(ヘルパー)利用は増えました。
ただし、介護保険の中でできる事、できない事の線引きは難しく、
ケア内容によっては、行政への確認も必要になることが多くなります。
ハピネスでも完璧ではないかもしれませんが、
そういうケースに対して対応できるヘルパーを育てて行きたいと思います。
3月はデイやヘルパーステーション内で研修会を開催しました。
本年度は、キチンと計画を立てて実務に役に立つように実施します。
これからのハピネス・・・
温かく見守ってください( ̄▽+ ̄*)
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