これからの訪問介護のケア・・・ | 幸せ介護はハピネス♪ 出会い~幸せ~絆 そして信頼関係へ…

これからの訪問介護のケア・・・

おはようございますヾ(@°▽°@)ノ渕辺です音譜




昨日は日中暖かく夕方から、雨が少しだけ降りました。


毎朝8:00から訪問しているH様。




熱発し、体調が不安定・・・熱の原因は不明のようですが!?



明日は、訪問看護が入るのでご家族に不安に思っていることを


相談するようにお話しをしました。




介護者である奥様は、看取りの覚悟をして在宅介護を決めました。


そこの部分を支えるべく、各事業所が協力して頑張っています。




退院後、訪問看護の方から・・・


急激な病状の変化の可能性は高いとお話しがありました。




今日の夕方の訪問は臨時でしたが、


朝の訪問時に奥様が不安で涙を流されておられたので・・・



渕辺

今日は、夜にまた伺いましょうか?

とこちらからお声がけしました。



夜の訪問時の奥様は、落ちついていましたが


辛そうなご主人様を見て涙ぐまれていました。



明日は、週1回の訪問入浴の日ですがお風呂に入れるかどうかが微妙。



渕辺

入浴サービスが、中止になったらオムツの交換には伺いますよ。


奥様

来てくれると嬉しい・・・」と一言おっしゃいました。


H様のお宅には、私を含めた3人のスタッフが入れるようにしています。




週のほとんどは渕辺が訪問していますが、


緊急時に備えて他のヘルパーの同行を入れました。



この時期と言う事もあり、体調を崩すスタッフがいたり、


身内に不幸があり、2週間近く休むヘルパーもいます。




スタッフの休みによる緊急時の対応が一番苦労するところです。




他事業所でシフト調整する責任者の方へご苦労様です。



私自身・・・


プライベートなお休みは、滅多にとる事ができないのが現状です。


3月に私の妹の子供が神奈川で働く為に宮崎から上京します。


妹と2人で初めて県外で暮らすことになります。




母親と同じ看護師の仕事・・・奨学金をもらっていた病院への就職です。


幼い頃から引っ込み思案で、自分の心の中に辛い事を押し込めるような性格。


気持ちが優しく自分が辛くても周りに、気を使うような所があります。




同県内に住む私は仕事ずくめで頼りになれる存在になれるか疑問ですが・・・


両親の面倒を一気に引き受けて長女の私に代わって看てくれている妹。



できる限りのことをしてあげたいと思います。


3月22日に来て、3月24日に宮崎に帰ります。




短期間のうちに母親としてできる限りのことをしてあげるようです。


私も叔母としてできる事をしたいと思います。






本日は「これからの訪問介護のケア・・・」のお話をします。


今年度は、年間計画を立てて研修会を開催します。




3月は、本題を含み2回を研修会を予定しています。


今日の研修会は、ヘルパーに対する4月以降のケアについて行います。

※この研修についてはミニ研修会。⇒訪問しているスタッフ全てに実施。




その為の資料として、各ご利用者様のケア時間・サービス内容の表を作り


ヘルパーがわかりやすいように説明が書きを付け加えました。



業務の際、ずっと参考資料として使う事を想定して


白い紙ではなくピンクにしています。⇒会社からの申し送りが多いので・・・。




全てのご利用者様が時間変更になるわけではないのですが、


生活援助については、時間変更となる方が多く、




特に「身体1生活1」の一時間の訪問予定だったご利用者様が


身体部分のケアが何らかの事情でなしになった場合、「生活2」となります。




訪問時間は、20分以上45分未満となりますので、


一時間のケアが45分未満となるわけです。




ご依頼をいただくケアマネさんにも居宅サービス計画書に


その旨の記載をお願いするようになります。



訪問するヘルパーもそのことを理解してもらわないといけないのです。



細かい説明は、予め事業所からの説明はしますが、


4月以降の改正については、訪問介護のみならず他のサービスも同様です。




私たち事業所が改正に伴い混乱している中・・・


ご利用者様・・・ご家族様も・・・戸惑いを感じてしまうでしょう。




ケアの内容については見直しするいい機会なのかもしれません。



本来、介護保険の中の生活援助については


日常生活を営む上で必要なサービス」と定められています。




ご利用者様が在宅で生活する上で、必要なサービスとは何か?



振り返ってみると見つめなおす機会なのかもしれません。




ケアを行うには、一つ一つ理由と意味があります。




○○をやらない事で、○○が困るので、そのケアがあり


△△はヘルパーのケアで行わなくてもご本人様ができることだったり、


他の代行(ご家族)で可能であったりするのです。





できる事をヘルパーが行ってしまうと


ご利用者様ができなくなりやらなくなることで意欲が落ちる原因になります。





介護保険は、自立支援を目指しています。



訪問介護の業務に関しては、線引きが難しくわかりにくいです。



日々・・・厚労省からの資料を手に自分で読解するしかないのでしょう。




会社は信頼したスタッフを、各ご家庭に派遣します。




ここは、会社とスタッフとの信頼関係も重要なポイントになります。




3月中に今まで行っていたケア内容を4月に向けて調整が必要となります。



訪問しているヘルパーが困ったら会社で責任を持って対処していきます。



ヘルパーに対して行うミニ研修は、3月13日から16日までの4日間行います。



私自身が曖昧な返事にならないように頑張りたいと思います。





各介護事業所様へ


この時期奔走していらっしゃると思いますが、


この屈強を乗り越えて


ご利用者様、ご家族様へ笑顔の贈り物ができように共に頑張りましょう。


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