冬休み最後の夜長を過ごす。親子で油絵
いよいよ学校も始まりますねー。
娘は、1/5から毎日塾でお勉強がんばってます。
受験生ではありませんので、塾なんていかなくても、勉強ができたら一番なのですが、悲しいかな、このあたりは、クラスで半分近くが、お受験するらしく、お勉強も熱心で、昔のわたしたちのように、のほほーんと学校授業受けてるだけでは、なかなかついていけないようです。
でも、まあ、
うちにいると、宿題したの?
とか、ついつい言ってまうけれど、朝から夕方まで自習も含め、塾に出かけて、学校の宿題もみてくれるし、英語まで学んできてくれるので、母としては楽させてもらってます。
そして、
帰ってきたら、ゆっくりしなさい❤︎好きなことしなさーい❤︎と寛大になれます笑
この6年間、宿題してるかどうか、チェックすらしてこなかったけれど、勉強の習慣はついてるようで、ちゃんと自分で考えてやってるようですよ。うん、そういうことにしとこ。笑
明日から学校だ…どよ~ん…
と勘違いしてた娘、明日は休みだったと気付き、やったあー!と喜んでるので、夜10時ではありましたが、一緒に油絵を描く?!ってことに。
朝から塾ですがそれはさておき…
わたしは油絵!
5年くらい描いてなかった!
娘も、年に1~2回しかじっくり描けないので大喜び!
いつものミニキャンバス(SM)サイズの倍くらいのサイズ、F4号に描きました。
わたしは、イラストテイストでcocoaとneneとsakuraを描いてみました。
油絵がイラストチックなのは、あまり好きではないのですが、可愛いのが描きたくなって
なんか、ぺったりした顔が気になり、鼻をつけましたが、
どっちがいいかわからなくなりました
ま、消したくなれば消そう笑
絵の世界は、失敗も、終わりも、ないのです。
油絵は、乾いたらまた塗り足してもよし。
絵がどんどん変わっていくのも楽しいかも!
イメージは、幸せの風。
sakuraとnene(猫)とcocoa(犬)です。
neneは、もう17歳おばあちゃんなので最近歩き方もヨタヨタ。
いついなくなってしまうかと思うと寂しいので、出来るだけ絵に残したいと思うのです。
犬猫がいなかったらひとりっ子sakuraは、どんなだっただろうと想像もできません。
わたしのほうは、ぴったり2時間で完成しました。
娘は、いつものように、完成までするまで、絶対に見せてくれません 笑
制作中写真も薄眼で、ボヤッとカシャリ。
3時間後、完成。
将来の夢のイメージだそうで、オーラをまとったユニコーンペガサス だそうです。
(猫になりたい夢から変わってますね。)
翼と、角があります。
またまた大好きな黄色い絵の具が、ふんだんに使われてましたが、
なかなか素敵な色使いができるようになりました。
好きなことは、思い切りして欲しいので、
画材がもったいないから…と、
ケチことは、言わないのが我が家流。
(電気のつけっぱなしは、すぐ言います)
ハピネスキッズアートの子どもたちにも、いつも惜しみなく、絵の具は、ふんだんに使っています!
好きなことを、禁止されることなく、思い切り楽しめる環境、そこから、子どもがどんな事を感じ、なにが生まれるか、わたしもわくわく楽しみで仕方ありません。
いつものミニキャンバス(SM)サイズの倍くらいのサイズ、F4号で描きました。
集中して、入り込む、楽しいですねー。
頭の中に、やらないといけないこと、イライラしてたこと、色々つまっていても、描いてるあいだは、スカーーンと消えてます。
いろんなことの発散になりますね。
ママにも是非油絵、体験してもらいたいです!
最近の子どもたちのように、ゲームや漫画から何かを感じ、得ることがたくさんあるとしても、
娘には、自分の頭の中から生まれる無限の世界から何かを感じ、生み出し、楽しみ、表現する達成感を得て欲しいと、わたしは思うのです。
、
特に、子どもの感性は、大人になるにつれ、常識的なことにとらわれ、縛られ、どんどん失われていくように思います。
自由な発想、自由なアイディアこそ、大人になってから役立つということは、子どものうちに、自由な発想を自由に操れるようになって育った大人にしか、わからないのかもしれません。
ジュニアクラスの生徒さんへ
1月ジュニアクラスもこのサイズで、油絵自由画を描きます。
ジュニアクラス、特に1年生は、6月に油絵をしてから、11月には、抽象的に色で遊び、好きなイメージを表現することを学びました。
どんな風に油絵にも変化が表れるか楽しみです!
サイズは倍になりますが、時間は、下がきも含め1時間半の1回なので、もし、仕上がらなければ2月の水彩画を1回にして、2回で仕上げてもいいかなと思います。