先日、ボランティア仲間より相談が。。。


その内容は  こういったものだった


《ある女性からの 1通のメール》



数ヵ月前から 近所を徘徊している犬がいて

何度か餌を与えた


そのうち犬は、突然姿を見せなくなり


心配になり 保健所の情報を見てみると


その犬が収容されていた


ビックリして、助けたくて

保健所に電話をして事情を話して

自分が飼います!と伝えた


、、、が、その犬は 捕獲されて檻の中で


出産していた


子犬は6匹。。。



子犬と母犬 合わせて7匹を飼うことは


できない。。。


でも、見捨てられない


どうか、力を貸してもらえないか


、、、と。



それが、この子…



どこのボランティア団体も

キャパいっぱいで

7匹を保護する余力はなかった




でも、、、


その姿が シロちゃんと重なった


放浪し、その日を生きるために

餌を探し


そして    たった一人で


不安と 恐怖のなか出産した



なんとか ならないか、、、


出産後、精神的にも不安定だろう母子を


うちに置くスペースはなかった



ても、、、諦めたくなかった



「連れておいで~~照れ


いつものように  笑顔で

さらっと 言ってくれた オーナー

えーんキラキラえーんキラキラえーんキラキラえーんキラキラえーんキラキラえーん


涙が出るほど 有り難かった


その後、早急に母子保護のために

居場所を作ってくれたり

私もフードやシーツなど オーナー宅へ

運んだり


受け入れ体制を 整え



迎えに走った!!






冷たい床に寝て  お腹を広げ


子犬たちに オッパイを飲ませる母犬


ここが、安心できる場所ではないと


分かっているはずなのに。。。



どんな状況でも  この子は  母親なんだね


授乳中なのに

職員が触っても じっとしていた


この子は 何を感じているのだろう



私の連絡先を付けた新しい首輪をつけ


リードをつけた


お母さんを立たせて

缶詰を与えている間に

子犬達をキャリーに移した



母犬は 缶詰を一缶ペロッと食べて

自ら進んで 子犬達のいるキャリーへと

入って行った






一切 抵抗することもなく

全てを受け入れたこの子は

車の中でも 静かで、、、


不安そうな目をしながら


時々私を見ていた




娘は、

「わぁ!赤ちゃん 久しぶりだぁ~~」って


車の中で キャリーを開けようと。。。



「あんた!  噛まれるかもよガーン」の


私の声よりも 早く




子犬を膝に取り出してたびっくり汗汗汗

母犬も一緒に出てきたから

運転中だった私は慌てて車を道路脇に

停めて 振り返ると




「可愛い~~ラブ」と


赤ちゃんを抱っこしてる娘には全く

知らん顔の 母犬



なんだか。。。


表情が 嬉しそう………?




そして、娘から おやつをもらい

バリバリと美味しそうに食べて


キャリーの上に飛び乗った


そのまま、オーナー宅へと ドライブキャッ☆



全く吠えず 暴れず

窓の外の景色を 嬉しそうに眺めていた



保健所の檻の中で出産したこの子は

【絶望】の中 授乳し 子犬達を最後まで

守ろうとしていたんだろう


そして今、外に出れたことを実感し

助かったことを 悟ったのか


保健所で見た 悲しい目とは

明らかに違う 輝く目をしていた




待ってくれてたオーナーは

寝床に 子犬達を運びいれてくれて



私は 母犬をトイレを兼ねて散歩へ





私と一緒に走りおんぷ


田んぼ道で トイレ~~






済んだら 自分から

子犬を運んだオーナー宅へと歩いていき




落ち着いたらぶ②ハート


さっそく、子犬たちにオッパイを飲ませて


終わると 出てきて、座っていた




疲れたでしょう?


ここは 寒くないし

もう、餌を探し回らなくても良い


子犬たちも  安全だよ


安心して 子育てしなさいきら



翌日 行くと


母犬は 全く 声を出さないらしく


静かにしてる、と



ただ、柵や壁を登ろうとするから

サークルに屋根をつけたそうだ


子育て中の母犬は 子犬を守ろうと

他の犬に対して攻撃的になることが

あるからだ


シロも、そうだった

人にも犬にも心を開いてなかったシロは

オーナー宅のワンちゃんに噛みついて

酷い怪我を負わせてしまったううっ...



今回も  それを防ぐために。。。



人に対しては 全く威嚇攻撃はなく

寝床に手をつっこんで 子犬を触る娘にも

全く 怒らないびっくり



ってか、、


うちの娘も怖いもの知らずだね


きっと娘が一番怖いのは


ゾンビと 私だゎ笑い泣き



さてさて 子犬ちゃんたち 丸々としておりますおねがい



この子は唯一  白茶柄の 女の子ハート




あとは、全部茶色で オスが4匹

茶色のメスが1匹






母犬がいると こんなに健康に育つんだね


前に保護した 乳飲み子犬たち のことを

思い出した



生きて!と 祈りながら


必死で暖めてミルクを飲ませたのに


次々と 動かなくなっていった

小さな小さな 命たちを。。。



この子たちは  助かった



お母さんに守られてる



そして


どんな状況でも子犬達を守ろうと

必死だった 母犬も 子犬たちも


全員を 守りたい








子犬たちが離乳し、フードが

食べれるようになれば、子犬は3匹

Team A(アニ~さん率いるボラ団体)が

引き受けてくれることにきらキラキラキラキラキャッ☆

ありがとう~~おんぷ




1通のメールが助けてくれた


七つの尊い命たち


この子達の 未来は  幸せへと 続いてくはーと


毎度のことながら  

急なヘルプにも関わらず

いつも 広い心で受け入れてくれる


オーナーさんほろりきらきらキラキラキラキラ


ありがとう~~泣き1



繋いだ手は  必ず 幸せにする!


そのために出来ることは 全部やる!



どうか


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