昨日大寒を迎えやっと春に向かっている今日この頃ですが、ファッション業界は季節をまたぎ早くも来年秋冬のコレクションを迎えました。
今回は久しぶりにメンズコレクション(ミラノ)をご紹介いたします
ここ最近、レディース、メンズともに「ヴィンテージ」がテーマ70年代~90年代まで幅広い年代がテーマとなっていましたが、来年はその大本にある1950年代がテーマになりそうです。
1950年といえば、ファッションの基礎、そして音楽などのカルチャーの基礎を作った年代。
ロックでいえば、ロカビリーというところですね
テディーボーイスタイルに男っぽさをプラスしたヴォッテガ・ヴェネタ
昨年から今年にかけて注目度の高いミリタリーをテーマとしているのはバーバリー・プローサム
重量感のある乗馬スタイルを発表したサルバトーレ・フェレアガモ
日本では草食系男子が話題となっていますが、もしかして世界的にもみてもそうなのかもしれませんね。
やさしくなり、がつがつと行けなくなったからこそ、深層心理の「男らしさ」がテーマになってくるのかもしれません。
まだまだ続く秋冬コレクションに注目です