最近、20歳前後子たちの前でセミナーや、ワークショップをさせていただく機会が増え、
毎回すごーーく新鮮な空気を感じています
私がセミナーをする内容って、大体はファッションについてが多いのですが、20歳って私にとってはもう随分前のこと
なるべく同じ目線で話をしたり、自分が同じ年の頃何を思っていたかって、思い出してみても埋まらないものが多かったりします
そこで昔の私をたどろうと思い、今まで自分が出た雑誌なんかを整理していたんです
自分が出たものは、大体覚えているのですが、改めて内容を読むのって、なんか気恥かしくて今までちゃんと読み返すってことをしていなかったんです
ちょっとした怖さがありつつも、本を開いてみると・・・・
そこには、熱する~~!!!!
自分がいました。
そして、こ本をかいていただいた「田中章義さん」の私に対しての感想を読んだとき、はっとしちゃいました。
このときの自分ほど今の自分って頑張れているのか。って。
仕事の量や、質の問題ではなく、心の問題として。
20歳のころほど若くはないけど、なにかやり始めるのに遅いなんて年では決してない。
でもどこかで新しいことに挑戦することを、怖がってい自分がいるんですよね
多分、気づ付くのとか失敗するのが怖くなってるんですよね。
20歳のころの自分ってまだ何にもわかってなくて、人に迷惑しか掛けていなかったけ、夢に向かう気持ちは大したものです。
そんな自分に久しぶりに出会い、恥ずかしさと同時にその頃の気持ちとも少しだけ出会えた気がします。
思った時がスタートのとき。
まだまだ現役。ずーーと現役。そんな気持ちで進んでいきたいですね~
ちなみにこの本は「サンクチュアリ出版」から出ている「主役」という本。
もうずいぶん前の本になってしまいましたが、ここには21名の20代の方たちの熱い思いがそれぞれのインタビューともに書かれています。
若かりし頃の、三木谷さんなんかも載っているんですよ~
本のページ : サンクチュアリ出版