今年、秋冬のパリオートクチュールコレクションから、素敵なドレスをお届けします
今日ご紹介するのは「ステファン・ローラン」
今回のコレクションがデビューであったデザイナーで、今シーズンはジャケットなどのマニッシュな雰囲気を持ちつつも、ドレスではマーメイドの美しいシルエットを作っています。
マニッシュであり女性的なドレスは都会的で斬新なイメージです
それでは1つ目
大胆な胸のラインが美しいドレス
胸元にはシフォンがプリーツのようにあしらわれシャープに見えやすいVネックを優しくカバー。
裾にはフェザーが豪華にあしらわれひざ上から広がるマーメイドのラインを作っています。
ウエストにある黒のリボンがマニッシュさを強調していますね~
ウエディングとしてきるのには少し胸元が広く開きすぎていますが、ちょっと抑え目にすると、レストランウエディングなどでも着用できそうなドレス
2つ目
やわらかいシフォンのドレープドレス
ドレープは今シーズンから春夏にかけてかなり注目度の高いディティールです
胸元から交差するように流れるシルエットがエレガントではかなげなイメージを作っていますね~
裾にかけての緩やかなフレアーもエレガント。
胸元には(写真では分かりにくいですが)花をモチーフとした宝石があしらわれています。
シンプルながら豪華なドレス
3つ目
かなり斬新なドレスですが、タイトでショート丈のトップスと、スカートのバランスが美しいドレス。
スカートは、V字にカッティングされたところにフレアーをつけ、エッジのきいたフレアーを作っています。
写真はベージュにファスナーといった行動的なデザインですが、これを白いぬので作ってコサージュなんかをつけてもきっと素敵
このままウエディングドレスとして着るのにはちょっと上品さはかけますがシルエットのご参考にいかがでしょう
今回紹介したステファン・ローランは今後も注目したいオートクチュールデザイナーの一人です。
ぜひご参考にいかがでしょう