2016年3月 乳がん告知、
2016年4月から10月 術前化学療法 CEF4回、ドセ4回
2016年10月 右乳房温存手術、リンパ節郭清手術
2016年12月 ホルモン療法開始 タモキシフェン→アナストロゾール
2016年12月-1月 放射線治療30回終了

これからは毎日幸せな気持ちで!!と
思っています

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昔にさかのぼって書いています。

2016年12月14日から
2017年1月30日まで

放射線 全30回

25回 プラスブースト照射5回、
ブースト照射は部分切除した箇所に集中しての照射です。

再診受付機で受付して

地下の放射線科に降りて

放射線受付機で受付して

看護師さんの受付で受付して、
体調はどうですか?と、毎日確認して

予約時間に待合室で待っていると呼ばれ、
更衣室へ案内されます。

検査着に着替え、
治療室へ。

私は、部分ウィッグとニット帽で通院していたので、
着替えのときに、
ケア帽子に替えてました。

検査着を脱いで、
治療台に仰向けばんざいポーズで寝ます。

放射線技師さんたちが、

頭5ミリずれてます

とか

おなか1センチずれてます

とか、

マーキングの線を何かの目印とあわせながら、
私のカラダをずらして、あわせてくれます。

若くて優しい技師さんたち。
毎日ありがたかったです。

場所が決まると、照射。
ブーンって音がするけど見えません。
効いてくださいーって祈りながら、
ブーンという音を聞いてました。

終わって着替えて。

予約時間から精算まで30分弱とかかな。

私は電車の遅延などが怖くて、
予約の40分前に到着するようにしていたので、
1時間位病院にいる毎日でした。

毎日、看護師さんとの口頭確認に加え、
1週間に1度、放射線医の診察を受け、
体調や皮膚の状態をみてもらいます。

放射線治療の副作用は比較的軽微といわれますが、
人それぞれとも言われます。

ホルモン療法開始と並行したので、
どちらの副作用だかわからないだるさが
ずっとありました。

半年抗がん剤して、手術して、
というあとで、
体力がないところ、
寒い毎日に通院していただけでも
だるかったとも思います。

乳房の腫れは、
わりと最初からありました。
乳腺に照射しているので、
そういうものらしいです。

たまに、ずきっとしますが、たまに。

ワキがすれる感じとか、
違和感はありましたが、まぁ、たまに。
ストレッチしないとますます固まるらしいと聞いて、
ストレッチ、リハビリ体操を慌ててやってみたり(笑)。

皮膚への影響としては

前半は、
乳液で保湿していました。
病院の売店で売っている ベーテル という商品。




後半には、
照射部分が黒ずんできたり、
赤くなってきたので、
軟膏や、保湿剤が処方されました。
最後は、
医療用のオリーブ油も処方されました。










本日現在、
放射線照射から1ヶ月たちましたが、
皮膚の状態は、
だんだん回復してきている感じです。

白血球について

放射線期間中に、
乳腺外科でホルモン療法の影響をみるための血液検査がありました。
ただ、目的がホルモン療法のことだけなので、白血球は検査項目に含まれていませんでした。

放射線治療30回終了の1週間後に人間ドックを受けたら、
白血球の数値は、抗がん剤治療中に見た数値に近かったです。
白血球がおちるCEFのときと同レベル。
白血球があまりおちないドセタキセルの治療のときのほうが、白血球は高いです。

放射線治療説明書には、
希に白血球減少が現れることがあります、
と書かれていましたが、
あら、稀なことになったかしら?
だるかったのはそんなせいもあったのかな、と思います。
(だるさ、は、よくある副作用と説明書にあります)

抗がん剤 CEF治療 +ジーラスタの2クール目以降点滴前の白血球  4000くらい

放射線30回の1週間後
と同じくらい

抗がん剤ドセタキセル各クール点滴前は
5800くらい

乳がん告知前、抗がん剤治療する前
と同じくらい

もちろん、抗がん剤点滴のときは、
3000あれば大丈夫、といって点滴をうけますので
4000は大丈夫レベルかもしれません。
でも、
本人はだるいんだからだるい、眠い(笑)。

放射線治療中の白血球はいくつだったんだろう?と、今さらながら興味深いです。

毎日マスクして、
人混みにはなるべく行かない、
バスや電車に気をつける

疲れをためない

バランスのよい食事

毎日毎日そんなことを考えての通院でした。

次は、ホルモン療法のことを書いたら、
今日現在に追い付きます。