打撲の治し方を知っていますか？

ボディートーク認定施術者の樋渡です。

【打撲の治し方を知っていますか？】

ボディートークはアメリカ発祥の施術です。その即効性から、ファーストエイド(応急処置)としても使用されています。具体的には、怪我をした直後の痛みの緩和などです。

このファーストエイド(応急処置)で、全身の関節、身体の各部位の機能を高めることができます。その結果身体の不調がよくなることもあります。

今回は、國方トレーナーが腕を打撲したとのことで、その打撲した部位に対して行いました。

まずは、どれぐらい痛むのかを確認するために軽く触ってみたところ、かなりの激痛のようでした。そしてこのテクニックをやってみた直後にもう一度触ってみると、ほとんど痛みがなくなっていたそうです。

あんなに痛がっていたのに（笑）

そして全く信用していなかったのに（笑）

もともと身体には自然治癒力という、自らを癒すという能力が備わっています。

この力があるから怪我しても自然と治るわけです。

打撲の治し方を知っている人はいますか？僕には分かりません。ちなみにアイシング(冷やすこと)は治す方法ではありません。冷やすことで炎症が収まり治りが早くなることはあるかもしれませんが、これもあくまで治す方法ではありません。

でもほうっておけば自然と治ります。これは僕がどうやって打撲を治そうか？と考えてやっていることではなく、人間がもともと持っている自然治癒力が働くから治るのです。

いちいち頭で、「この打撲で、○○筋が損傷して、○○動脈の内出血が起きている。皮膚にもダメージがあって、周りの組織が炎症している。じゃあ、まずは○○から治そうか！」なんて考えることはありません。

それを自分で考えなくても自然治癒力が勝手に治してくれるわけです。

でもきっとこんな複雑な情報の処理をしているんだろうなと思います。

怪我した直後は脳がパニックになります。痛みの信号などが強すぎて、今何が起きたんだ？？と。このパニックになっている状態が長いと回復が遅れます。なのでこのパニックを抑える必要があります。

それからじゃないと治癒が始まりません。

ボディートークでは何を行うのか？この脳をパニック状態から早く回復させます。そして、どこに何が起きているのかを脳に伝えます。そうすることで脳は自分でどう対処するべきかを思い出すことができるようになります。それが自己治癒力を高めることにつながります。

決して打撲やその他の怪我や病気を治すための方法ではありません。

あくまでもお手伝いをしているにすぎません。自分は自分で治すことができるんです。

自己治癒力を高めるお手伝いをご希望される方は一度ご連絡ください。
 

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