1週間ほど留守にしました。
「チャンと話した?」と、息子に言われるまでもなく
今回は1匹ずつ、顔をみて、ゆっくりと話しておきました。
おかげで、帰ったときに前回のような非難を浴びることは
ありませんでした。
もちろん皆で鳴きながら出迎えてくれましたが、
鳴き方がまったく違うのです。
今回は非難ではなくはっきりと「歓迎」です。
「ほ~~。こうも違うか」
その後、一休みしようと座ると早速ミシェが膝に乗って来ました。
それから寝るまで、座るーミシェが乗るー座るーミシェが乗る・・・・
何度やったでしょう。
とにかくこれでミシェは
一週間どんなにさびしかったかを私に伝られた訳です。
これが猫を飼う醍醐味ですね。
猫はこんな風にうれしさを表現します。
シュシュの場合。
皆がいるところでは、遠巻きに見ています。
夜ベッドに入ると、そっと入ってきて
ゴロゴロ言いながら頭を寄せてきます。
寝ぼけた私は「シッポちゃんいい子ね。おいで」
といって頭を撫ぜていました。
その後2,3時間も経ったでしょうか。
「ニャ~~~!!」と大声で入ってきたのが
シッポ。
「???じゃあこれは・・シュシュ?」
シュシュごめんよ。ずっとそばにいてくれたのは
シュシュだったのね。甘えてくれたのは
シュシュだったのね。
あは!またやってしまった。
学び:たとえ寝ぼけていても猫を尻尾の長さで判断してはいけない。
シュシュはキズついたかな~?
なんとあてにならない飼い主だ・・・・・
それでも今日もめげずに悪戯に励んでいます。ま、いっか。