私のウサギは熱血漢 | 半三本のカンフル日記

私のウサギは熱血漢

業務連絡:当記事内で使用されている画像は,全て著作者に帰属します.



真・三國無双というゲームはご存知ですか?

KOEIさんから発売されている,古代中国の戦国時代を舞台にした,3Dアクションゲームです.

これは,そのシリーズ第二作の,真・三國無双2に関するお話です.

私には弟がいて,よく一緒にゲームをしていました.



ちなみに,当時の弟の使用キャラはかんねいという海賊の頭領,私しょうきょう

ちなみに,当時の弟の使用キャラは甘寧という海賊の頭領,私は小喬という舞姫です.


左が甘寧,右が小喬です.

(c) KOEI&ω Force(c) KOEI&ω Force




ところで.

この真・三國無双というゲームでは,体力が少なくなると必殺技ゲージが少しずつ貯まっていきます.

そうして一杯まで貯まると超・必殺技が使えるようになります.

弟のプレイキャラである甘寧の,超・必殺技発動時の叫び声.

『血がたぎってきたぜ!!』





さて.

私と弟が二人同時プレイしていた時のこと.

開始してしばらくすると,TVから聞きなれた声が.



熱血漢

『血がたぎってきたぜ!』






弟,早速ピンチの模様.



このゲームでは,どちらか一方が死ぬとゲームオーバーになります.

早急に救援に向かわなくてはなりません.


私:  「今行くから,それまで耐えろ!」


…私,なんだかノリノリです.

そんな狂ったテンションの中,私は甘寧のいる場所まで急ぎます.

すると,程なくして.





熱血漢

『血がたぎってきたぜ!!』





…20秒後.




熱血漢

『血がたぎってきたぜ!!』




……20秒後.




熱血漢

『血がたぎってきたぜ!!!』
































貴様の血はたぎりっ放しですか

なんだその熱いパトスは.




そして,もう少しで甘寧の所までたどり着けるという所で.




熱血漢

『うわああぁぁぁぁ!!』







甘寧,死んでしまいました(涙

その高血圧熱い血潮で,頭の血管が切れてしまったのでしょうか.



もう少しで救援できたというのに.

甘寧を目前にしてのゲームオーバー.

私は悔しさのあまり,弟に当たります.


私:  「お前なぁ,もう少し根性見せるよ…」


そんな私に弟が言ったセリフ.




































弟:  ウサギはな,寂しいと死んでしまうんやで?

私:  お前がウサギって柄かよ(←即答)

さり気なく責任転嫁しているあたり,バ○クスバニーと言った方がしっくりくる(汗








そんな訳でして,私と弟の会話はいつもこんな調子です.




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