「100,000年後の安全」という映画をご存知でしょうか？
誰にも保障できない10万年後の安全。
放射性廃棄物の埋蔵をめぐって、
未来の地球の安全を問いかけるドキュメンタリー。
毎日、世界中のいたるところで原子力発電所から出される大量の高レベル放射性廃棄物が暫定的な集積所に蓄えられている。その集積所は自然災害、人災、および社会的変化の影響を受けやすいため、地層処分という方法が発案された。
フィンランドのオルキルオトでは世界初の高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場の建設が決定し、固い岩を削って作られる地下都市のようなその巨大システムは、10万年間保持されるように設計されるという。
廃棄物が一定量に達すると施設は封鎖され、二度と開けられることはない。しかし、誰がそれを保障できるだろうか。10万年後、そこに暮らす人々に、危険性を確実に警告できる方法はあるだろうか。彼らはそれを私たちの時代の遺跡や墓、宝物が隠されている場所だと思うかもしれない。そもそも、未来の彼らは私たちの言語や記号を理解するのだろうか。
コンセプチュアル・アーティストとしても活動する監督のマイケル・マドセン自らが、既に建設が進行中の施設に潜入し、このプロジェクトの実行を決定した専門家たちに、未来の子孫の安全性について問いかける。
圧倒的な映像美はまるでSF映画のように、荒廃し人類が去った後の地球、機械だけが永遠に動き続ける地球の姿を映しているようだ。
圧倒的な映像美！
コンセプチュアル・アーティスト、マイケル・マドセン監督作品！
コンセプチュアル・アーティストとしても活動する監督のマイケル・マドセン自らが、既に建設が進行中の施設に潜入し、このプロジェクトの実行を決定した専門家たちに、未来の子孫の安全性について問いかける。
圧倒的な映像美はまるでSF映画のように、荒廃し人類が去った後の地球、機械だけが永遠に動き続ける地球の姿を映しているようだ。
「100,000年後の安全」公式サイト より抜粋
なんと！
秋には飯能で鑑賞できます。
「100,000年後の安全」「ダンシングチャップリン」の2作品を上映だそうです。
詳しくはコミュニティーシネマ飯能 さんのサイトへ。試写会の感想も載っています。
ところで｡｡｡コンセプチュアル・アートって何？？？
▼コミュニティーシネマ飯能
HPより抜粋
日程 11/3（木） 11/4（金）
場所 東飯能駅丸広７階 市民活動センター 多目的ホール
入場料金 １作品1000円 チラシ持参９００円
高校生以下５００円
定員 一回の上映につき100席
11/3
チャイルドタイム
10:30～12:50 ダンシングチャップリン
13:40～15:00 100,000年後の安全
15:00～15:30 上映後トーク
スウェーデン社会研究所所長 須永昌博氏
トーク終了後
会議室で意見交換会(30名限定）
16:00～18:20 ダンシングチャップリン
19:00～20:20 100,000年後の安全
11/4
チャイルドタイム
10:30～12:00 100,000年後の安全
13:00～15:20 ダンシングチャップリン
16:00～17:30 100,000年後の安全
18:00～20:20 ダンシングチャップリン
チャイルドタイムはお子様、赤ちゃんの同伴歓迎の時間です！
オムツ替え＆授乳スペースあり、上映中は入退場可能です。
一般の方はご理解のほうよろしくお願いします。
トークゲスト
スウェーデン社会研究所 所長 須永 昌博さま に決まりました！
チラシなど置いていただけるお店の方がいましたら
ご連絡ください。よろしくお願いします。