弟に誘われて、地元百貨店に来た新潟ご当地アイドル「ネギッコ negicco」の「感謝祭」に行ってきました。


女の子3人組のご当地アイドルだから、アキバにいそうな「ヲタ」の男性がいっぱいなんだろうなぁって思いながら会場入り。弟が朝GETしてくれていた整理券。なるほどおじさん率が高いっていうかほぼおじさん…

「ネギ」だからか、皆さん緑率高し。まるで相葉担さんの集会みたい…キャップにはNの文字。それが「弱」だったら私も喜んで被りますのに…残念。


あらあら、弟はペンラもしっかり持参してる…しかもネギっぽい…



私は弟と別れて会場後方に設置された椅子席の後ろのほう(いわゆる「うえのほ~」)に着席。

ねえちゃん隣にいたら思う存分浸れないだろうからね。




トークショーとかの後、ライブ開催。



男ファンのあのノリ。

二十数年前のアイドル全盛期の中山美穂のコンサートを思い出したわ。

あいの手とかも声低い!


でも、なんだろ。

「アタタカイ目」で見てる私。



会場の人数はおそらく200人ちょい。


掛け声とかペンラの振り方とかなんとなく決まってるとかそういうのはやっぱりオンナジなのね。


途中、ある曲で客席に3人が降りてきて、立ち見のお客さんの間を縫うように歩きながら歌うんだけど、彼女たちに触るとか一切ないし(ハイタッチはあるよ)、立ち止まって歌う時には周囲のお客さんはちゃんとしゃがむのさ。

センターの女の子は私のいる席のほうまで上がってきてくれて、手が届く人とは握手とかハイタッチとかしてた。私は遠いし、握手するって感じでもなかったんだけど、ちゃんと目を見て会釈してくれたよ。

なんだろう。可愛い。そういうのが嘘っぽくないんだなぁ。


ファンとの信頼関係ってのもあるだろし、


一言で言うととってもアットホームなライブでした。





なん万分の一っていうのしかここのところ経験してなかったもんで、距離とか気持ちの近さになんだか

好きになっちゃいそうな感じが…



曲も元気が出るような楽しい曲ばっかり。

歌もダンスも荒削り感は否めないけど、弟がファンになったのがわかる気がする。




ライブ後抽選会まであって大盛り上がりだった感謝祭。

気づけば2時間半もnegiccoを堪能。

こういう世界もあるんだなぁってとっても勉強になりました。