インステップキックを上手に蹴ろう その4(最終回)
今日のブログは『インステップキックを上手に蹴ろう』の第4弾
インステップキック編の最終回です!
シリーズ物の記事はこちら↓
インステップキックを上手く蹴ろう!
この記事のシリーズも今後続くのか。。。
ごく一部の方にのみ好評です(苦笑)
伝えたい人が明確だからいいわ~、書いててすごく楽しいです!!
それはさておき、実際どんな練習をやって長男くんに教えたか、という実践部分をお伝えします。
写真はふざけてるように見えますが、一応真剣です(笑)
(1)上下の動きでボールにパワーを伝える
①助走時に両手をバンザイ状態でスタートする。
そのまま手を振り下ろしてキック
振り下ろすことで重心が前に移動しヘッドアップしない。ボールを挟む動きでボールに力が伝わる??
これはヘッドアップしない為、軸足が飛び上がらない為の対策です。
小学生低学年の選手は特によくやることですが、蹴った後に飛び上ろうとします。
その方が反動がついてボールが飛ぶと思ってるからです。
実際低学年ならその方がボールほ飛んでるかもしれないですが、小学生高学年にもなると軸足をしっかりつけて蹴る方がはるかにボールは飛びます。
(2)左右のひねりを利用してボールにパワーを伝える
①インパクトの直前に左の拳を前に持っていく
②そのまま左拳はキープ
気持ちはボールを殴る感じ
インパクト後は右側に左拳をヒネるように持って行く一連のプレイ中、頭の位置がブレないようにする!
(1)、(2)の動きを練習する最終ゴールは
①軸をぶらさない
②インパクトの瞬間にあらゆる動きがヘソの付近に集中して、ボールにパワーを伝えるようにする
という感じでしょうか。
今回の練習方法はあくまで僕の思いつきでさせた方法です。
何のためにこの練習をするか?をきちんと伝えておくと、意図を理解して練習してくれます。
何のためにこの練習をするか?をきちんと伝えておくと、意図を理解して練習してくれます。
(たとえ小学5年生であっても!!)
すべての方にいい方法とは思いませんし、何のためにしてるか理解できなかったら恥ずかしいだけです。
言葉足らずの部分はありますし、僕が普段感覚的に感じてるところを文章化してるので、よく理解できない点も多々あるかと思いますが、おおよその理論は間違えてないと思いますので、良ければご参考にしてください。
美しい!
ではまた
ではまた