コロナウイルス 猫 2017ー2020 | 中津真莉 オフィシャルブログ

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半顔のネコ参上!












2017年10月のこと

わたしは、「コロナウイルス」をこのとき
知ることになりました











最愛の猫であるアスランへ
輸血をしなければもう命が終わるときでした


輸血してくれる猫さんがいなかった
輸血できる猫の条件

●輸血できる猫は、2歳とか若い猫であること
●アスランと血液型の一致(たいがい猫はA型)
●そして、感染症のない猫であること


多頭飼いしている場合は、
生まれたときから家猫の一匹がいたとしても、
保健所の猫と一緒に暮らしてしまったら、
もともと家猫であったとしてもコロナウイルスを持ってしまっている可能性があるため
輸血ができないとのことでした


大阪でスカウトしてくださった元マネージャーさんが、保健所の猫や犬をたくさん面倒見ております。

そのマネージャーさんの飼っている
家猫を夜間動物病院に連れて行くからと言ってくださったのですが。。
家猫にはそのコロナウイルスの感染症があり
結果アスランへの輸血はできませんでした


友人が、家猫は2歳だから輸血するよと、
ゆってくれたのですが、
先生に相手の猫へのリスクも高いと言われました


あきらめました


(通う動物病院では輸血終えたばかりで休ませてあげる期間中で輸血してくれる猫がいなかったのですが、先生が他の動物病院で飼っている猫を頼み込んでつれてきてくれたんです。アスランはその猫さんとの血液型とも一致したことで輸血ができました。感謝しております)



わたしは、当時は妊娠していたこともあり
片道二時間かかる夜間動物病院へ
血液透析のため
毎日毎日通うこと
(夜は寝ることなく動物病院で朝まで点滴などでいつ亡くなってもおかしくないアスランの状況に付き添い毎日が恐怖との戦いでした)

それは本当に心労も体の負担も大きく
そして命を救うための輸血さえもその時は
してあげられない最愛のアスランに対する申し訳ない気持ちや。。
精神的な負担があまりにも大きかった


もう忘れてしまいたい記憶のひとつ


コロナウイルスというものに対しても!!




そして今になり、
「コロナウイルス」というものが
猫の間での話だけでなく
(コウモリやタケネズミなどももってますが)

人間の間で世界的にこんなことになり

驚きました


2017年に一人で戦ったコロナウイルス
2020年になりみんなで戦う新型コロナウイルス



恐ろしいです

命をまもること
命を救うこと


本当に大変なことです



軽視してほしくないとおもいます



できることを!