教室 『手作り倶楽部ラヴィ』 の講師
近藤 きよみ です
先程、やっと子供が出かけて行きました
家にいると、「ちょっといい?」と聞いてきては
宿題のわからないところを教えてほしがります。
放っておけば、夜遅くまで宿題をしています。
言わなくてもやってくれるなんて 羨ましい・・・とも言われますが
kuu(小3)はけっして勉強が出来る訳ではないので
それはそれで大変なんです
昨日、教えたのは 『割り切れない計算』
学校で習ったはずですが、まったく意味も分からない・・・・らしい
説明しても分からないので、もしかしてまだ学校で習ってないのでは・・・と思ったけれど
やったと言う
先ずは、1問やってみせます
13÷2 = 6 と書かせたあと、
私 『あまり』と書いて・・・と言うと
kuu 「なんで、そんなこと書くん?
算数なんだから数字で答えは書かんと!」と言って書きません
書くように言っても納得せずに
kuu 「答えを見せて、確かめる!」・・・とまるで信用をしていません
答えを見てようやく納得をしたみたいで、そこからは、素直に言うことを聞いてくれましたが
学校で、先生が全員に教える時にはこんな調子なので分かるはずもなく
勉強を教える前には、
「い~い? 怒らんのよ! 落ち着いて教えるんよ。感情的になってはだめよ!」と
先ずは自分に言い聞かせて教えます。
でも、分からない相手に どう言ったら分かるようになるのか、
普通に喋ると 言葉の足らない自分なので
「あれ」や「これ」ではなくちゃんとした言葉で
教えるのも自分の脳にもとってもいいはず
だから、すごく楽しいんです
そして、こんなkuuには市販の問題集ではなく
私が作った問題が一番合っているので
今日は仕事の合間に問題作りです
先日、毎年恒例の川遊びに行ってきました。
昨年は、ひなたが生まれたばかりで私はお留守番をしていました。
今年は、初の水遊びパンツも履いて 冷たい川の中に入りましたよ
夏休み 思い出も作りつつ、勉強も楽しみます