こんにちは!
半田の旨味家キッチンスタッフTAKAです。
さて、秋も深まり気候的には、良い天気だったり、その反対だったりと、なかなか身体的には合わせるのが大変な時期になっています。
そんな中で、ここ最近外食をしている時、わたしが気をつけている2点について、お話しましょう。
一つ目は、『身体を温める料理』を好んで注文しています。
簡単に言うと、暖かいものや暖まるものです。
具体的には、唐辛子などを使ったカプサイシン効果の期待できるもの。
それから、そのものが熱いもの、具体的には『お鍋』ですね。
食べれば食べるほどに、身体がどんどん暖まります。
これをやっていると、気持ちにも余裕が出てくる気がします。すると会話も弾みます。
二つ目は『冷たいものばかりを飲まない』です。
具体的にはビールやハイボールばかりを飲むと、相当身体は冷えます。
すると、その途中から、下したり、翌日の朝に下したりと、消化器官には結構な負担がかかっているんだと思います。
すると、外では韓国系のお料理やタイ料理、中華でも四川料理などに、偏るかもしれませんが、それはそれで楽しいのです。
あれこれと書いておりますが、スパイシーで暖かいお料理と、赤ワインを飲んでいるだけなんですけどね。
でも、それが今のわたしの外食スタイルの基本となっています。
さて、今日は表題の通り、辛いお料理の一つです。
但し、これは秋~冬にかけてのお料理と言うより、夏にキリッと冷えた白ワインと楽しむお料理かもしれません。
しかし、材料的には今の時期の方がおいしい時期でもありますので、あまり気にせずトライしてみて下さい。
『魚介類のスパイシーサラダ(ヤム・タレー)』
詳しくは ⇒ こちらから
単なる辛さだけではなく、野菜の甘味、唐辛子の辛さ、そしてハーブ野菜の香りといった三種類の側面から楽しめる逸品です。
そういった側面もあるので、白ワインと一緒に!みなたいなところで登場したお料理なのです。
じゃあ、どんなワインと一緒に楽しむか?
勿論、強制や決まりは一切ないので、お好みの白ワインで楽しめるのですが、わたしの個人的好みでリコメンドだけしておきますね。
お料理が、それなりの辛味を持っていたり、魚介の中でも、魚ではなく、味の濃い目の材料なので、ちょっと香りが甘く感じる『ゲヴェルツトラミネール』という品種の白ワインは、一瞬香りは甘く感じるのですが、実はとてもドライなワインなのです。
しかし、お料理の辛味を程度に抑えて、お料理の味わいを感じたところに、ちょっとした甘味を感じやすくするような効果を感じられるのが、とても楽しいのです。
一度、試してみて下さい。
ちなみに、わたしのとても好きなゲヴェルツとシルバーネルの混合のワインがこれです。
カリフォルニア トーマス・フォガティー
シャルドネやソービニヨン・ブランといった誰もが知っている品種ではありませんが、とてもお料理と一緒に楽しめるワインであうことには変わりません。